例文・使い方一覧でみる「悶々」の意味


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...私は転々悶々(もんもん)として...   私は転々悶々としての読み方
田中英光 「野狐」

...初恋の人と別れてからの悶々(もん/\)の情を晴らしたのである...   初恋の人と別れてからの悶々の情を晴らしたのであるの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...唯悶々として過して居る有様で御座るよ」「それはまた」秋月九十郎は相手の腑甲斐(ふがい)なさに呆れた様子です...   唯悶々として過して居る有様で御座るよ」「それはまた」秋月九十郎は相手の腑甲斐なさに呆れた様子ですの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...悶々(もん/\)の日を送つてをりましたが...   悶々の日を送つてをりましたがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...悶々(もん/\)として七...   悶々として七の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...僕はね返りばかりしながら床中で悶々としていた...   僕はね返りばかりしながら床中で悶々としていたの読み方
浜尾四郎 「黄昏の告白」

...私は悶々とした日々を送つてゐた...   私は悶々とした日々を送つてゐたの読み方
平山千代子 「お泊り」

...即ち作者は圓朝若き日のそが悶々の姿をば...   即ち作者は圓朝若き日のそが悶々の姿をばの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...こんな精神的悲運の連続だったから私に二千円の身代金のオイソレとできようわけもなく私はひたすら日夜を焦燥悶々し続けてばかりいた...   こんな精神的悲運の連続だったから私に二千円の身代金のオイソレとできようわけもなく私はひたすら日夜を焦燥悶々し続けてばかりいたの読み方
正岡容 「わが寄席青春録」

...」又かと思ふと氣持が惡くなつて胸が悶々(もだ/\)する...   」又かと思ふと氣持が惡くなつて胸が悶々するの読み方
三島霜川 「青い顏」

...国に帰ってからは、ただ煩悶々々と、当てのわからない、苦痛を訴えた手紙を繁々とよこしている...   国に帰ってからは、ただ煩悶々々と、当てのわからない、苦痛を訴えた手紙を繁々とよこしているの読み方
水野葉舟 「北国の人」

......   の読み方
山之口貘 「山之口貘詩集」

...春日の長閑(のどか)な無事も悶々(もんもん)とただ長い日に思われて...   春日の長閑な無事も悶々とただ長い日に思われての読み方
吉川英治 「三国志」

...ひとり夜(よる)ノ御殿(おとど)に悶々と御寝(ぎょし)もやすからぬご様子だった...   ひとり夜ノ御殿に悶々と御寝もやすからぬご様子だったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...独り悶々(もんもん)と...   独り悶々との読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...やるかたない悶々(もんもん)を抱いていたところである...   やるかたない悶々を抱いていたところであるの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...……生きたところで――)と、右腕のない傷口の痛みに眉をふさぎ、悶々と、夜の明けるのを恐ろしく思った...   ……生きたところで――)と、右腕のない傷口の痛みに眉をふさぎ、悶々と、夜の明けるのを恐ろしく思ったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...苦手なものはねえ)悶々(もんもん)として...   苦手なものはねえ)悶々としての読み方
吉川英治 「無宿人国記」

「悶々」の読みかた

「悶々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「悶々」


ランダム例文:
直接の原因   許可書   短縮できる  

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