「悪婆」の意味
悪い老婆
「悪婆」の例文(場面別)
- 日常会話あの悪婆は近所でも有名で、みんなに嫌われている。
- 文学作品その物語の悪婆は、主人公に多くの苦難を与える存在として描かれている。
- ニュース地域社会での悪婆の存在が、コミュニティの不和の原因となっていると報じられた。
小説での「悪婆」の使い方
...悪婆(あくば)なんぞと云うのもあるそうだ...
芥川龍之介 「野呂松人形」
...あるいは意地悪婆さんの嫁いびりのように...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...年老いて如何なる悪婆となるか...
江戸川乱歩 「江川蘭子」
...嫁いびりの悪婆などの芸が頂点に達すると...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...」と悪婆の囁き...
太宰治 「HUMAN LOST」
...まるで打って変った悪婆らしい本性を露出して来た...
近松秋江 「霜凍る宵」
...ええ忌々しいつたら! あのソローハの性悪婆あめ! 人を袋ん中へ押し込めやあがつて……ほんにさう言へば...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...娘を売物にしてゐる悪婆のやうに冷淡になるのであつた...
牧野信一 「鏡地獄」
...この「悪婆」が手を叩いて嬉ぶことであらう...
牧野信一 「鏡地獄」
...随分ばかげたことですが私は魔法使ひの悪婆がこんなものに化けて二人を欺さうとしてゐるのではないかと心配し始めました...
牧野信一 「嘆きの孔雀」
...悪婆...
正岡容 「異版 浅草燈籠」
...浅草市の晩妖艶の悪婆がお姫さまに化けて...
正岡容 「下町歳事記」
...艶かしい首抜き浴衣の悪婆を中心に...
正岡容 「小説 圓朝」
...お藤は巷間の悪婆であつて...
正岡容 「山の手歳事記」
...お国とは平左衛門がお露の母の死後つい引き入れた悪婆で元々この女と合わないため乳母と二人...
正岡容 「我が圓朝研究」
...わたいも悪婆の本性をあらわして...
三宅花圃 「藪の鶯」
...あの悪婆にそそのかされて...
三宅花圃 「藪の鶯」
...モウあの悪婆に制せられて...
三宅花圃 「藪の鶯」
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