...月蝕(げっしょく)を見た気味の悪さも...
芥川龍之介 「袈裟と盛遠」
...(琉球人は盛んに支那茶を飲む)極り悪さうに...
池宮城積宝 「奥間巡査」
...得三の気味の悪さ...
泉鏡花 「活人形」
...まだ足にこびりついて残っている泥の気味悪さも忘れて...
伊藤野枝 「転機」
...真っ白き歯をむき出してニタニタと笑い出だせる気味悪さに...
井上円了 「おばけの正体」
...しかし俺はその醜悪さを...
梅崎春生 「日の果て」
...ここ数ヶ月の気分の悪さが...
海野十三 「三重宙返りの記」
...ただもう恐怖と気味悪さとで悪寒がしてくるような気持であった...
橘外男 「逗子物語」
...その間(ま)の悪さを自らまぎらすためかのように...
豊島与志雄 「子を奪う」
...半分の薄気味悪さとで...
直木三十五 「南国太平記」
...こういう場合のきまりの悪さ加減は...
夏目漱石 「明暗」
...家へ帰るのがなんとなく嫌悪されてならなかつたので...
北條民雄 「発病」
...世界中に悪さをするどころの騒ぎではありません...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...それ以上気まり悪さうに...
牧野信一 「スプリングコート」
...そしてさも間の悪さうな顔をして言ひわけをした...
マクシム・ゴルキイ Maksim Gorkii 森林太郎訳 「センツアマニ」
...「ぜひいっしょにと招かれたものですから」こう答えたが、ぐあいの悪さは、宴が始まるにつれて大きくなるばかりだった...
山本周五郎 「竹柏記」
...弟の十二になるのが何か悪さをすると...
横光利一 「夜の靴」
...辷りの悪さを感じたものか千鶴子は...
横光利一 「旅愁」
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