...きみ悪く笑いました...
江戸川乱歩 「大金塊」
...胃腸を悪くするとよくブイヨン・ド・ポアロー(ねぎの煮出し)をのませる...
滝沢敬一 「ブイヨン・ドンゾール」
...好(よ)くても悪くても...
谷譲次 「踊る地平線」
...或は多少薄気味悪く思つたのか...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...なぜそんなふうに悪くなったか...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」
...少し気味悪くなってきたので...
豊島与志雄 「月明」
...少しも気を悪くしていなかった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...大抵田舎者(いなかもの)ですから」「田舎者はなぜ悪くないんですか」私はこの追窮(ついきゅう)に苦しんだ...
夏目漱石 「こころ」
...否椀底(わんてい)の様子を熟視すればするほど気味(きび)が悪くなって...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...血の循環が悪くなる...
新渡戸稲造 「教育の目的」
...マドロスのお上さんも悪くはないなと思う...
林芙美子 「新版 放浪記」
...其中(そのうち)に何だか父の加減が悪くて医者に掛っているとかで...
二葉亭四迷 「平凡」
...又三郎は少し機嫌(きげん)を悪くしながらぼつりぼつり話しはじめました...
宮沢賢治 「風野又三郎」
...しょげたり気を悪くしたりしているところにとどまっていられなくて...
三好十郎 「清水幾太郎さんへの手紙」
...別にどうも致しませんが何だか気分が悪くって」中川「何で気分が悪い」お登和嬢「イエモー大概癒(なお)りました」と強(し)いて元気を装(よそお)いて兄の懸念を消さしめんとす...
村井弦斎 「食道楽」
...私が悪くってもあなたはよくとりなして言ってくだすっていいではありませんか...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...しかもこれを悪くしたことの報酬を請求する...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...もっといじ悪くやりこめるか...
山本周五郎 「菊千代抄」
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