例文・使い方一覧でみる「悠々と」の意味


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...悠々と笛を吹いてゐました...   悠々と笛を吹いてゐましたの読み方
芥川龍之介 「河童」

...一人悠々と進み出(だ)いたは...   一人悠々と進み出いたはの読み方
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」

...悠々と休んでいた一個(ひとり)の青年を見た...   悠々と休んでいた一個の青年を見たの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...傷敗けをしない私は悠々として手頃の竹を一本切つた...   傷敗けをしない私は悠々として手頃の竹を一本切つたの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...おかげで悠々として年の瀬を越すことが出来る...   おかげで悠々として年の瀬を越すことが出来るの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...潮流に乗って、悠々と、南々東を指して流れて往く...   潮流に乗って、悠々と、南々東を指して流れて往くの読み方
寺島柾史 「怪奇人造島」

...相変らず悠々と歩いてくる野口の姿を...   相変らず悠々と歩いてくる野口の姿をの読み方
豊島与志雄 「食慾」

...空の極めて高い所を一羽の鳶が悠々と輪を畫いてゐた...   空の極めて高い所を一羽の鳶が悠々と輪を畫いてゐたの読み方
中島敦 「名人傳」

...悠々と事務室を出ると...   悠々と事務室を出るとの読み方
原民喜 「街の断片」

...十六―二十四といふ大差をもつて悠々と...   十六―二十四といふ大差をもつて悠々との読み方
牧野信一 「サクラの花びら」

...陽(ひか)りに映えながら悠々と...   陽りに映えながら悠々との読み方
牧野信一 「山彦の街」

...悠々と飛んでゆくではないか...   悠々と飛んでゆくではないかの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...悠々と膳(ぜん)の前に坐った...   悠々と膳の前に坐ったの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...悠々と階段を昇ってどこかへ行ってしまったの...   悠々と階段を昇ってどこかへ行ってしまったのの読み方
夢野久作 「支那米の袋」

...鞍のわきに引っ抱えて悠々と引上げてきた...   鞍のわきに引っ抱えて悠々と引上げてきたの読み方
吉川英治 「三国志」

...やがて待たせておいた黄母衣(きほろ)以下の先頭に立って悠々と行く彼のうちに...   やがて待たせておいた黄母衣以下の先頭に立って悠々と行く彼のうちにの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...悠々とこれからの生涯を楽しむつもりで建てるのだからな』『御もっともでございます』『材木屋から...   悠々とこれからの生涯を楽しむつもりで建てるのだからな』『御もっともでございます』『材木屋からの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...水面を打たれた魚が摺(す)り抜けて悠々と他(ほか)を泳いでいるように...   水面を打たれた魚が摺り抜けて悠々と他を泳いでいるようにの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「悠々と」の書き方・書き順

いろんなフォントで「悠々と」


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