例文・使い方一覧でみる「悚然」の意味


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...怖くて毛骨悚然となる映画を見た...   怖くて毛骨悚然となる映画を見たの読み方

...彼女の不思議な行動に毛骨悚然となった...   彼女の不思議な行動に毛骨悚然となったの読み方

...毛骨悚然とするような怪談を聞かせてもらった...   毛骨悚然とするような怪談を聞かせてもらったの読み方

...震え上がるほど毛骨悚然とした瞬間だった...   震え上がるほど毛骨悚然とした瞬間だったの読み方

...彼の嫌な性格に毛骨悚然としている人も多い...   彼の嫌な性格に毛骨悚然としている人も多いの読み方

...爪尖(つまさき)からまた悚然とした...   爪尖からまた悚然としたの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...悚然(ぞっ)としたらしく肩をすくめた...   悚然としたらしく肩をすくめたの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...確に若い婦だと思ふと悚然とした...   確に若い婦だと思ふと悚然としたの読み方
泉鏡花 「遺稿」

...立花は頭から悚然(ぞっ)とした...   立花は頭から悚然としたの読み方
泉鏡花 「伊勢之巻」

...悚然(ぞっ)とするほど身に沁みてなりませんや...   悚然とするほど身に沁みてなりませんやの読み方
泉鏡花 「唄立山心中一曲」

...悚然(ぞっと)した...   悚然したの読み方
泉鏡花 「唄立山心中一曲」

...……禮吉(れいきち)は悚然(ぞつ)としながら...   ……禮吉は悚然としながらの読み方
泉鏡太郎 「艶書」

...悚然(ぞっと)してよ...   悚然してよの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...悚然(しょうぜん)として立ちすくんだ...   悚然として立ちすくんだの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...1251.この場所に多分ナポレオンが立つてゐたのだと思ふと私は悚然として襟を正したくなる...   1251.この場所に多分ナポレオンが立つてゐたのだと思ふと私は悚然として襟を正したくなるの読み方
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」

...悚然(しょうぜん)...   悚然の読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...勘次(かんじ)は足(あし)もとにずる/\と横(よこた)はつた蛇(へび)を見(み)つけた刹那(せつな)の如(ごと)く悚然(ぞつ)として退去(すさ)つた...   勘次は足もとにずる/\と横はつた蛇を見つけた刹那の如く悚然として退去つたの読み方
長塚節 「土」

...誰(たれ)か重(おも)い怪我人(けがにん)が運(はこ)ばれたのだと勘次(かんじ)は直(す)ぐに悟(さと)つてさうして何(なん)だか悚然(ぞつ)とした...   誰か重い怪我人が運ばれたのだと勘次は直ぐに悟つてさうして何だか悚然としたの読み方
長塚節 「土」

...悚然(しょうぜん)として粟(あわ)を肌(はだえ)に吹く要素になる...   悚然として粟を肌に吹く要素になるの読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...悚然(ぎょっ)として...   悚然としての読み方
野村胡堂 「新奇談クラブ」

...バチスタ 誰かよく彼の知識の前に悚然(しょうぜん)たらざるを得るか...   バチスタ 誰かよく彼の知識の前に悚然たらざるを得るかの読み方
ホーフマンスタール Hugo von Hofmannsthal 木下杢太郎訳 「チチアンの死」

...足水に入る毎(ごと)に冷気肌(はだ)を衝(つい)て悚然たり...   足水に入る毎に冷気肌を衝て悚然たりの読み方
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」

...瀑布を上(のぼ)り俯視(ふし)すれば毛髪悚然(もうはつそくぜん)...   瀑布を上り俯視すれば毛髪悚然の読み方
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」

「悚然」の読みかた

「悚然」の書き方・書き順

いろんなフォントで「悚然」


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