例文・使い方一覧でみる「悚」の意味


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...然(ぞっ)としたのがそのままである...   悚然としたのがそのままであるの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...思い出しても然(ぞっ)とする...   思い出しても悚然とするの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...爪尖(つまさき)からまた然とした...   爪尖からまた悚然としたの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...思わずも然(ぞっと)せしが...   思わずも悚然せしがの読み方
泉鏡花 「一景話題」

...然(ぞっと)した...   悚然したの読み方
泉鏡花 「唄立山心中一曲」

...然(ぞっと)してよ...   悚然してよの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...女房も然(ぞっ)とする...   女房も悚然とするの読み方
泉鏡花 「海異記」

...陛下も然(しょうぜん)として御容(おんかたち)をあらため...   陛下も悚然として御容をあらための読み方
徳冨蘆花 「謀叛論(草稿)」

...孝太郎は然とした...   孝太郎は悚然としたの読み方
豊島与志雄 「囚われ」

...座敷の真中に立みました...   座敷の真中に立悚みましたの読み方
豊島与志雄 「幻の園」

...彼(かれ)のまだ力(ちから)ない手(て)に持(も)つた鎌(かま)の刄先(はさき)が女房(にようばう)の棺臺(くわんだい)の下(した)を覗(のぞ)いてからりと渡(わた)つた時(とき)彼(かれ)は然(ぞつ)として手(て)を引(ひ)いた...   彼のまだ力ない手に持つた鎌の刄先が女房の棺臺の下を覗いてからりと渡つた時彼は悚然として手を引いたの読み方
長塚節 「土」

...(えるような眼つきをして)戸口まで行ったが...   戸口まで行ったがの読み方
久生十蘭 「金狼」

...「ああ」久美子は(すく)みあがり...   「ああ」久美子は悚みあがりの読み方
久生十蘭 「肌色の月」

...この寒さに向つての水雑炊と来ては思ふだに身の毛のつ地獄の淵だ...   この寒さに向つての水雑炊と来ては思ふだに身の毛の悚つ地獄の淵だの読み方
牧野信一 「鬼涙村」

...私は思つたゞけでも身の毛がつて聞えぬ振りを装ふてゐた...   私は思つたゞけでも身の毛が悚つて聞えぬ振りを装ふてゐたの読み方
牧野信一 「剥製」

...深夜の街道の中央(まんなか)に立ち(すく)んだ...   深夜の街道の中央に立ち悚んだの読み方
夢野久作 「白菊」

...彼女の足は戸の前まで来ると立(た)ち(すく)んだ...   彼女の足は戸の前まで来ると立ち悚んだの読み方
横光利一 「日輪」

...瀑布を上(のぼ)り俯視(ふし)すれば毛髪然(もうはつそくぜん)...   瀑布を上り俯視すれば毛髪悚然の読み方
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」

「悚」の読みかた

「悚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「悚」


ランダム例文:
ハーク   防護   欝悒  

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