例文・使い方一覧でみる「悄然と」の意味


スポンサーリンク

...自分に呶鳴られて相手が悄然としているのを見ると...   自分に呶鳴られて相手が悄然としているのを見るとの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...悄然と口をつぐんだが...   悄然と口をつぐんだがの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...悄然として獨り遊ぶなりと聞く...   悄然として獨り遊ぶなりと聞くの読み方
大町桂月 「小日向臺」

...天隨悄然として溜息をもらせるは...   天隨悄然として溜息をもらせるはの読み方
大町桂月 「水戸觀梅」

...父様が悄然としてお帰りになった...   父様が悄然としてお帰りになったの読み方
橘外男 「令嬢エミーラの日記」

...憂に滿つる席上にアガメムノーン悄然と...   憂に滿つる席上にアガメムノーン悄然との読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...悄然と私かに壁を飛び降る...   悄然と私かに壁を飛び降るの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...パートロクロス悄然とはるかに後に引返す...   パートロクロス悄然とはるかに後に引返すの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...かく悄然と華麗なる兵車を附けて立ち留り...   かく悄然と華麗なる兵車を附けて立ち留りの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...お前も達者でいなよ」ムク犬は悄然として...   お前も達者でいなよ」ムク犬は悄然としての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...悄然と木華里(ムカリ)に伴われて去る...   悄然と木華里に伴われて去るの読み方
林不忘 「若き日の成吉思汗」

...彼女等に刻々と深まつて行く見たいな隔りを感じた――その癖孤独の己れが馬鹿に悄然と見えたりした...   彼女等に刻々と深まつて行く見たいな隔りを感じた――その癖孤独の己れが馬鹿に悄然と見えたりしたの読み方
牧野信一 「山を越えて」

...アカシヤの並木の下を彼は悄然として叔父の家に歸つた...   アカシヤの並木の下を彼は悄然として叔父の家に歸つたの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...忽ち太郎孤影悄然となったので...   忽ち太郎孤影悄然となったのでの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...灯に対って悄然と坐ったきりだった...   灯に対って悄然と坐ったきりだったの読み方
室生犀星 「後の日の童子」

...妻をして悄然と自分の影に佇ませずに...   妻をして悄然と自分の影に佇ませずにの読み方
横光利一 「蛾はどこにでもゐる」

...助光は悄然と去って行った...   助光は悄然と去って行ったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...――お磯っ」「はい……」後ろに来て、悄然としていた...   ――お磯っ」「はい……」後ろに来て、悄然としていたの読み方
吉川英治 「べんがら炬燵」

「悄然と」の書き方・書き順

いろんなフォントで「悄然と」


ランダム例文:
上昇させる   無原則に   漢織  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
原点回帰   百姓一揆   門外不出  

スポンサーリンク

トップへ戻る