...自分は先に「悄然として塵塚の痩犬の如き一人物」と云つた...
石川啄木 「雲は天才である」
...夢を見てゐる人の樣に悄然とした...
石川啄木 「鳥影」
...悄然(しようぜん)新聞社の門を出たことがある...
泉鏡花 「おばけずきのいわれ少々と処女作」
...家の小雲雀はそんなに羽を落して悄(しよ)げちやあいけない...
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」
...悄然(しょうぜん)として...
海野十三 「超人間X号」
...悄然と故郷に帰って行く労働者を見るだろう...
ピョートル・アレクセーヴィチ・クロポトキン Pyotr Alkseevich Kropotkin 大杉栄訳 「青年に訴う」
...悄然(しょんぼり)と私の顔を覗(のぞ)き込みながら...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...メドヴェージェンコは悄気(しょげ)て...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」
...悄沈(しょうちん)の時期にはいった時...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...悄々(しおしお)と引返すのは何事であろう...
中里介山 「大菩薩峠」
...悄(やつ)れたかの女のまえに...
林不忘 「あの顔」
...夜(よ)もすがら枕近(まくらちか)くにありて悄然(しよんぼり)とせし老人(としより)二人(ふたり)の面(おも)やう...
樋口一葉 「うつせみ」
...東京に一泊して悄然として亨一は...
平出修 「計畫」
...アカシヤの並木の下を彼は悄然として叔父の家に歸つた...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...私は決して悄気(しょげ)はしないから御安心下さい...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...Solon は悄然として亡命した...
森鴎外 「古い手帳から」
...彼はひどく悄気(しょげ)てしまった...
吉川英治 「三国志」
...一時不首尾に悄気(しょげ)ていた面々が...
吉川英治 「新書太閤記」
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