...モジャモジャ頭を初め全身の恰好といい...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...男は恰好の代物(しろもの)である...
薄田泣菫 「茶話」
...そんな恰好をして出て来ては! 何の用ですよ...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...恰好(かっこう)な縁談があっても皆断ってしまうと云う風に...
谷崎潤一郎 「細雪」
...卿(おこと)は恰(ちゃう)ど死(し)んでゐる...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...恰もこの意味に於て...
戸坂潤 「科学方法論」
...そうして少し派手過ぎる恰好のようにも思われたが...
外村繁 「落日の光景」
...彼がしゃれた恰好をして愉快そうに...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...特種の情調なき都會の興趣に乏しきは恰も品性なき人物と面接するに同じである...
永井荷風 「十年振」
...それは恰度芸術にあつて...
中原中也 「生と歌」
...船(ふね)は細長い東京辺では見た事もない恰好(かっこう)である...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...罠(わな)へ入れた恰好に締め上げられて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...世にも残酷なものだった……大池は腕組みするような恰好で胸を抱き...
久生十蘭 「肌色の月」
...今度はソバケーヴィッチの恰好が中ぐらいの熊そっくりに見えた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...哀れな恰好で放置された...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...恰で何処かに馬市でも開かれるかのやうに...
牧野信一 「南風譜」
...予が恰(あたか)もこの時に逢うて...
森鴎外 「鴎外漁史とは誰ぞ」
...ちょうど貴方位の年恰好(としかっこう)だろうと思われるのですが」「ハハア...
夢野久作 「復讐」
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