...息休め旁下りて見ると...
鈴木三重吉 「金魚」
...鬢(びん)の毛に櫛を入れたりして息休めをしてゐた...
鈴木三重吉 「桑の実」
...しばらくその儘坐つて息休めをしてゐた...
鈴木三重吉 「桑の実」
...冷くなっている手を内懐に入れて温めながらしばらく息休めをした...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...息休めもしないで一気に登ったので...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...冷たくなつてゐる手を内懷に入れて温めながら暫らく息休めをした...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...息休めもしないで一氣に登つたので...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...やがて一息休むと...
吉川英治 「江戸三国志」
...お息休めに」茶屋の床几には先発した佐々木家の臣十名ほどが待ちうけていた...
吉川英治 「私本太平記」
...少々は息休めさせねば...
吉川英治 「私本太平記」
...息休めをしていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...ほっと一息休もうとすると...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索