...爐土(ほけつち)の香に息むせて...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...故に此兩者は常に胸裏に相鬪ひて、日常息む時なし...
西周 「情智關係論」
...しかるに椎(こんつい)の音聞える間は首斬れず苦痛少しく息むと告げたので...
南方熊楠 「十二支考」
...双方の合唱者風は吹き息む...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...音楽息む...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
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