...息が止まるかと思うほど驚いた...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「黒猫十三」
...おれは息が止まる思いだった...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...息が止まるように苦しくなるんです」そして或る日の夕方...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...別れるって云われたときなんかあたし息が止まるかと思ったわ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...いまにも息が止まるかと思われるほど苦しんだ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...息が止まるほど強く畳の上に引き据えられました...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
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