例文・使い方一覧でみる「息が切れる」の意味
スポンサーリンク...走っているときに息が切れる... 
...登り坂を上がると息が切れる...
...スポーツをしているときに息が切れる...
...疲れたときに息が切れる...
...風邪をひいていると息が切れる...
...節廻しの長い所を唱うと、息が切れる...
芥川龍之介 「仙人」
...息が切れるんだとさ...
芥川龍之介 「路上」
...病院の梯子段を昇れば息が切れる...
アルチバシェッフ・ミハイル・ペトローヴィチ Artsybashev Mikhail Petrovich 森林太郎訳 「笑」
...汗が出る、息が切れる、心臓はドキンドキンと鳴る...
石川欣一 「山を思う」
...息が切れる...
海野十三 「雪魔」
...自分は天下唯一人志賀直哉に立ち向ふ時だけは全く息が切れる...
小穴隆一 「二つの繪」
...血液の流動性が減ったために起きた肺循環の障碍は息が切れる悲惨な感じの原因である...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...「息が切れる！ 胸の骨が折れそうだ！ 起重機を！ 何かを！ ああ！」マドレーヌはあたりを見回した...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...大変息が切れる...
夏目漱石 「夢十夜」
...その金をそっくり人様にお渡しする約束がございました」お嘉代は少し息が切れる様子でしたが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...毎日のお談義さへ息が切れる...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それにあばれ廻るので息が切れる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...くた／＼になり、息が切れる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...かういふ時彼は、ぐうつと胸一杯に空気を吸ひ込んで、もう息が切れる、という間髪に鋭くハッハッと叫んで一度に息を抜くことにしてゐた...
北條民雄 「間木老人」
...息が切れるかというところが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...少し歩くと息が切れるのだよ...
森鴎外 「渋江抽斎」
...鼻ッ先を掠（かす）めながら捕り逃がしているようではな」「こっちも息が切れるが...
吉川英治 「新・水滸伝」
...さあ、ピラム」ピラムが、外の空気が吸える嬉しさに、敷石の上で雀躍（こおどり）をしていると、バルジェは、「しっ！ こら、こら、息が切れるぞ...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
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