...恬淡(てんたん)...
泉鏡花 「婦系図」
...群馬両県の人民がすでに著しい徴候を恬として顧みなかったのと同様である...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...甚(はなは)だ恬淡(てんたん)に出来ていること...
谷崎潤一郎 「細雪」
...戦闘的な恬淡」が「日本の国民的性格」に他ならない...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...父は名利に恬淡で貧富に心を動かさぬ性質だから...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...旧藩地に何等(なんら)の事変あるも恬(てん)として呉越(ごえつ)の観(かん)をなしたる者なれば...
福沢諭吉 「旧藩情」
...何しろFは珍らしい客だからね……」と、私は惰性で心にもないことを呟いて、恬然としてゐた...
牧野信一 「或る日の運動」
...「信恬按ずるに、此両記幽斎紀行は天正十五年勝俊は天正末つ方也...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...恬今手鈔...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...文化十五年戊寅人日、伊沢信恬記...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...署して「文政癸未孟春廿二日伊沢信恬識」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...第五の下に「一日信恬従先生避暑於墨水東江寺」と註し...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...恬(てん)として顧みないのだ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...誰が見ても無慾恬淡(むよくてんたん)な老農夫ではないか」「それはおまえさんがそう思うだけだよ」「一個無名の村夫子(そんふうし)ではないか」「おまえさんは名無しでもねえし...
山本周五郎 「似而非物語」
...二人のようすがあんまり恬淡(てんたん)としているため...
山本周五郎 「季節のない街」
...恬然(てんぜん)として...
吉川英治 「三国志」
...恬淡(てんたん)の士は...
吉川英治 「新書太閤記」
...恬(てん)として無視し去ってしまう場合に...
吉川英治 「宮本武蔵」
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