...彼は清廉恪勤な人柄で、周囲から信頼されている...
...教師としての清廉恪勤な姿勢は子どもたちにも伝わる...
...課長は清廉恪勤な人物で、会社内でも高い評価を得ている...
...政治家は清廉恪勤な態度を貫くことが大切だ...
...初めて聞く言葉でしたが、調べてみたら清廉恪勤という意味だそうです...
...その頃同じ基経の恪勤(かくごん)になつてゐた...
芥川龍之介 「芋粥」
...長年恪勤(かっきん)を励んできた何の罪(つみ)咎(とが)もないマジャルドーに向って...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...依然として精励恪勤(せいれいかっきん)な模範的社員だったので...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...精励恪勤(せいれいかっきん)...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...性格にも恪勤(かっきん)とか忍耐とか...
徳田秋声 「縮図」
...謹直恪勤の資質のうちに...
中村憲吉 「頼杏坪先生」
...精励恪勤(せいれいかくきん)な社員だったのである...
野村胡堂 「随筆銭形平次」
...もしも彼の精励恪勤に相応した報酬が与えられたとしたら...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「外套」
...二十年の精励恪勤によっても得られないほどのものを...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...殆んど夜と昼の区別なしに恪勤(かっきん)精励した...
山本周五郎 「思い違い物語」
...福岡地方神社ノ祭能ヲ主宰シ恪勤(かっきん)衆ニ過グ...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...当然の事として見慣れていたくらい真剣に恪勤(かっきん)したものであった...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
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