例文・使い方一覧でみる「恨めしげ」の意味


スポンサーリンク

...さも恨めしげに歎いたは...   さも恨めしげに歎いたはの読み方
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」

...下枝は恨めしげに眼を(みは)り...   下枝は恨めしげに眼をりの読み方
泉鏡花 「活人形」

...みんな恨めしげに空を白眼(にら)んで祈るだろう...   みんな恨めしげに空を白眼んで祈るだろうの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...焦(じ)れた子供の頼無(たよりな)げな恨めしげな苦情声(くじょうごえ)であった...   焦れた子供の頼無げな恨めしげな苦情声であったの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...またもや恨めしげに眼を光らせた...   またもや恨めしげに眼を光らせたの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...かけがえが無いじゃありませんか」心から恨めしげに...   かけがえが無いじゃありませんか」心から恨めしげにの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...と恨めしげに甘ゆれば...   と恨めしげに甘ゆればの読み方
樋口一葉 「たけくらべ」

...また恨めしげに垂れさがった...   また恨めしげに垂れさがったの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「餓えた人々(習作)」

...しんじつ恨めしげにそう云った...   しんじつ恨めしげにそう云ったの読み方
山本周五郎 「山彦乙女」

...恨めしげに祖父の顔を見上げたが...   恨めしげに祖父の顔を見上げたがの読み方
夢野久作 「名君忠之」

...千鶴子はあまり彼の話など聞いてはいない恨めしげな様子で箸を動かしていたが...   千鶴子はあまり彼の話など聞いてはいない恨めしげな様子で箸を動かしていたがの読み方
横光利一 「旅愁」

...恨めしげに見ているだけであった...   恨めしげに見ているだけであったの読み方
吉川英治 「大谷刑部」

...恨めしげに張飛の陣地を振向き...   恨めしげに張飛の陣地を振向きの読み方
吉川英治 「三国志」

...そして恨めしげに...   そして恨めしげにの読み方
吉川英治 「三国志」

...敢えて恨めしげに称えた...   敢えて恨めしげに称えたの読み方
吉川英治 「三国志」

...ぶるぶると、尖った肩をふるわして、『この腕め、うろたえ者め』自分の腕を、恨めしげに、自分で打って、『あの時、この腕さえ、要らざることをしなんだら、同じながらも、あの刃先は届いたであろうに……...   ぶるぶると、尖った肩をふるわして、『この腕め、うろたえ者め』自分の腕を、恨めしげに、自分で打って、『あの時、この腕さえ、要らざることをしなんだら、同じながらも、あの刃先は届いたであろうに……の読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...「や?」と、驚く彼を、恨めしげに、「武蔵(たけぞう)さん、あなたは、この橋の名を、よもやお忘れではありますまいね...   「や?」と、驚く彼を、恨めしげに、「武蔵さん、あなたは、この橋の名を、よもやお忘れではありますまいねの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...すこし恨めしげに...   すこし恨めしげにの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「恨めしげ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「恨めしげ」


ランダム例文:
PB   あからさまな表現   粟飯  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
阿夢露   聖地巡礼   人材育成  

スポンサーリンク

トップへ戻る