...此事をもれ聞きて瞋恚(しんい)のほむらに胸をこがし...
芥川龍之介 「案頭の書」
...ああ云う大嗔恚(だいしんい)を起すようでは...
芥川龍之介 「俊寛」
...嗔恚(しんい)に牽(ひ)かれたのに相違ない...
芥川龍之介 「俊寛」
...……そうして心の中は瞋恚(しんい)の焔(ほのお)に燃えたり...
近松秋江 「霜凍る宵」
...瞋恚はげしくカルハース睨みて暴く叫び曰ふ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
... 5瞋恚を起すつらき言紆餘曲折に宣んし曰ふ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...慚恚(ざんい)以て屠腹(とふく)して死するに到り...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...瞋恚の爪を私の胸に立てようとしていたのだ...
豊島与志雄 「理想の女」
...その怖るべき瞋恚の一念に駆(か)られて...
中里介山 「大菩薩峠」
...憤悶(ふんもん)と慙恚(ざんい)とによって益々(ますます)己(おのれ)の内なる臆病な自尊心を飼いふとらせる結果になった...
中島敦 「山月記」
...仏経には竜は瞋恚(しんい)熾盛(しじょう)の者といえるごとくいずれの国でも竜猛烈にして常に同士討ちまた他の剛勢なものと闘うとしたので...
南方熊楠 「十二支考」
...蛇は多嗔恚(しんに)...
南方熊楠 「十二支考」
...そういうのは瞋恚(しんい)といって...
山本周五郎 「ゆうれい貸屋」
...怪しく疑ひ深き瞋恚(しんに)の心...
夢野久作 「白くれない」
...ではその幻の裡に――と思うと彼の全身は憤恚(ふんい)の火となって包まれた...
吉川英治 「剣難女難」
...如法(にょほう)の闇(やみ)瞋恚(しんい)の夜烏(よがらす)一指を切った僅かな血にも...
吉川英治 「剣難女難」
...瞋恚(しんい)の眼(まなこ)で読み下している人――それは寮の主(あるじ)...
吉川英治 「剣難女難」
...取られまいとすれば嗔恚(しんに)がたちまちに起こる...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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