...加ふるに予は昨年入獄の際より呼吸器に微恙を得て...
石川三四郎 「浪」
...怎麼(いか)にしてかく恙(つつが)なきぞ」ト...
巌谷小波 「こがね丸」
...何の恙(つゝが)もお在(は)さぬに...
高山樗牛 「瀧口入道」
...母微恙(びよう)のため...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...敵陣よりし恙なき歸參を祈れ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...恙虫(つつがむし)に刺されて命を落した者もいる...
中村地平 「霧の蕃社」
...微恙(びよう)の蚊帳のなかから眺め...
長谷川時雨 「あるとき」
......
正岡子規 「俳人蕪村」
...夕刻には恙(つつが)なく帰られたので...
正岡子規 「病牀苦語」
...しかしお恙(つつが)なくお戻りなされて...
三上於兎吉 「艶容万年若衆」
...微恙愈容易...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...微恙(びよう)にことよせて房(へや)のうちにのみ籠(こも)りて...
森鴎外 「舞姫」
...一生に一度の参覲(さんきん)を恙(つつが)なくなしとげることを...
柳田国男 「木綿以前の事」
...むすめが微恙(びよう)で寝ついたので...
吉川英治 「三国志」
...留守中なんのお恙(つつが)もなくいらせられましたか」と...
吉川英治 「三国志」
...お恙(つつが)もなく」と孔明は...
吉川英治 「三国志」
...あなた様さえお恙(つつが)なければ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...春雷(しゅんらい)一年毎の梅はことしも恙(つつが)なく咲きみちている...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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