...書生はたちまち恐縮して...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...諸氏ひとしく自らの身の丈(たけ)よりも五寸ほどずつ恐縮していた...
太宰治 「HUMAN LOST」
...随分草臥(くたび)れただろう」その度に盲はひどく恐縮して...
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「幻想」
...すっかり恐縮してしまったことがあった...
寺田寅彦 「随筆難」
...そしてその妙な認定に相手が少し恐縮しているのを見て...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...色々と不備な點も多く恐縮して居ります...
豊田喜一郎 「ボデー意匠審査会 美術の粹を蒐め獨特の形態美へ」
...余恐縮して荅ふる所を知らず...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...兄(あにき)に恐縮して仕舞つた...
夏目漱石 「それから」
...大(おおい)に恐縮して僕のうちへ相談に来たんだ」「へえ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...恐縮して俳句をやめ...
長谷川時雨 「議事堂炎上」
...身のおきどころもないように恐縮している...
久生十蘭 「キャラコさん」
...これまでのことが……」彼はわけもなく恐縮して是非とも忘れて欲しいなどと手を合せたりする始末だつたのである...
牧野信一 「鬼涙村」
...恐縮して気をとり直したが...
牧野信一 「露路の友」
...私に栄養のある物を食べさせてくれようとする苦心が一通りでないので大いに恐縮しています...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...呂布もさすがに恐縮して...
吉川英治 「三国志」
...こらえかねて、家臣へたずねると、主人道誉は勝気にまかせ、一たん、ご装束(しょうぞく)を着(つ)けにかかったが、大熱にはかてず、俄に、ふるいを起してしまい、ただいま典医をよんで、薬湯をあげるやら何やらの最中なので――と、恐縮して、ただただわび入る態でしかないので、ぜひなく一おう立帰ってまいりました、という逐一な使者の報だった...
吉川英治 「私本太平記」
...密(ひそ)かに恐縮していた...
吉川英治 「新書太閤記」
...「元和、そちもやるか」元和は、恐縮して、「いたしません」老公はまたお医師(いしゃ)の宗典(そうてん)をかえりみて、「そちは、どうか」宗典も同様、あたまをかいて、「つい、仕(つかまつ)りません」と、正直にいった...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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