...或る機会さへ与へられたら――さう思ふと彼は自分自身が恐ろしくなった...
池宮城積宝 「奥間巡査」
...恐ろしくも怖くもないという決心を起こしたことがあった...
井上円了 「おばけの正体」
...げにや當年の己は空恐ろしくも信心無く...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...もう私には恐ろしくもなければ憤(いきど)おろしくもない...
橘外男 「逗子物語」
...もう恐ろしくって恐ろしくって...
田中貢太郎 「藍微塵の衣服」
...その船は恐ろしく静(しずか)に走って来て...
田中貢太郎 「真紅な帆の帆前船」
...他は恐ろしく澄まし返って...
谷譲次 「踊る地平線」
...それから新聞を見ることが恐ろしく不愉快になりだした...
辻潤 「ふもれすく」
...大きな枝が恐ろしくつき出ていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...恐ろしく用心深いんで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...恐ろしく下手な字で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...恐ろしく無法な奴で――」文吉の呪いは果てしもありません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...土の柔かいところを見ると恐ろしく浅い...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...戀の亡者には手の付けやうがない」「恐ろしく思ひ込んだものだな」「井筒屋でもすつ心り手を燒いてしまつた...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...山下が恐ろしくて...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...その後程経(ほどへ)て文久元年の冬、洋行するとき、長崎に寄港して二日ばかり滞在中、山本の家を尋ねて先年中の礼を述べ、今度洋行の次第を語り、そのとき始めて酒の事を打明(うちあ)け、下戸(げこ)とは偽(いつわ)り実は大酒飲(おおざけのみ)だと白状して、飲んだも飲んだか、恐ろしく飲んで、先生夫婦を驚かした事を覚えて居ます...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...なにも見るものがないのではあるまいかと思って恐ろしくなったのだった...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「落穴と振子」
...尤(もっと)も中には「情夫があったら添わしてやろう」式に恐ろしく大きく世話に砕けたのもあります...
夢野久作 「鼻の表現」
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