...彼は俺の缺點を呑み込んで知らん顏をしてゐるといふ印象を與へることを恐れる...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...古い如露を叩く音で嵐を恐れるやうな馬鹿気たものだとは信じない...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...自分も同じ感傷に惹(ひ)き込まれるのを恐れるかのように殊更(ことさら)隙間(すきま)なく身を動かして...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...それ以来この猫の母子(おやこ)はいっそう人の影を恐れるようになった...
寺田寅彦 「ねずみと猫」
...彼のおしゃべりが彼が恐れる処から来ると云った...
戸坂潤 「思想としての文学」
...私は少しも恐れるようなことはなかったであろう...
外村繁 「落日の光景」
...しまいには人に気づかれるのを恐れるかのように...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...意中がさとられはしないかを恐れ秘密がもれはしないかを恐れるほどになっていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...一本気な従兄の怒りを恐れる気持をゴマカすやうに...
中原中也 「分らないもの」
...ということまでも恐れるようになった...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「早すぎる埋葬」
...「我々は自然に苦痛を恐れるが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...なぜそのように恐れるのだ...
夢野久作 「白髪小僧」
...これらの腐敗した肺臓を恐れる心臓は...
横光利一 「花園の思想」
...別に恐れる要はないですよ...
横光利一 「旅愁」
...むしろ孔明の叡智を恐れるのあまり...
吉川英治 「三国志」
...人目を恐れるでもなくやっているだけに罪の軽いほうかも知れなかった...
吉川英治 「源頼朝」
...それまではなんにも恐れることはない――それらの文句の下に...
リットン Edward George Earle Bulwer-Lytton 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...八私は誤解を恐れる...
和辻哲郎 「生きること作ること」
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