例文・使い方一覧でみる「恐る恐る」の意味


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...女房たちの一人が恐る恐る...   女房たちの一人が恐る恐るの読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...不審を起こし恐る恐る星の光にすかしてうかがい見れば...   不審を起こし恐る恐る星の光にすかしてうかがい見ればの読み方
井上円了 「おばけの正体」

...わたしは夜々そっと、内緒で、恐る恐る、穢らわしい淫蕩に耽った...   わたしは夜々そっと、内緒で、恐る恐る、穢らわしい淫蕩に耽ったの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...恐る恐る彼の方を見ていた...   恐る恐る彼の方を見ていたの読み方
豊島与志雄 「狐火」

...」勝手口へ廻って恐る恐る硝子戸(ガラスど)を明けると...   」勝手口へ廻って恐る恐る硝子戸を明けるとの読み方
永井荷風 「ひかげの花」

...恐る恐る二階へのぼりはじめました...   恐る恐る二階へのぼりはじめましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...鶴寿堂でございますが」恐る恐る中を覗いて見たが陰深として暗い...   鶴寿堂でございますが」恐る恐る中を覗いて見たが陰深として暗いの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...二人は恐る恐る霊公の顔色を窺(うかが)った...   二人は恐る恐る霊公の顔色を窺ったの読み方
中島敦 「妖氛録」

...「甲野君の書物をどうなすったんです」と小野さんは恐る恐る聞きたがる...   「甲野君の書物をどうなすったんです」と小野さんは恐る恐る聞きたがるの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...小使は恐る恐る箒を担いで帰って行った...   小使は恐る恐る箒を担いで帰って行ったの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...恐る恐る半身を現わしたのは...   恐る恐る半身を現わしたのはの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...恐る恐る船の中を覗き込んだのは...   恐る恐る船の中を覗き込んだのはの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...恐る恐る抗議するのを背に聴いて...   恐る恐る抗議するのを背に聴いての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...恐る恐る行って見ると初日満員の盛況...   恐る恐る行って見ると初日満員の盛況の読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...赤い鳥の籠に近付きながら恐る恐るのぞきこんだ...   赤い鳥の籠に近付きながら恐る恐るのぞきこんだの読み方
夢野久作 「いなか、の、じけん」

...恐る恐る様子を見に行ってみると……雨戸の外の小松の蔭にブラ下がった底無しの籠の中に...   恐る恐る様子を見に行ってみると……雨戸の外の小松の蔭にブラ下がった底無しの籠の中にの読み方
夢野久作 「いなか、の、じけん」

...只(ただ)独(ひと)り王の前に蹲(ひざまず)いて恐る恐る口を開いた――「王様...   只独り王の前に蹲いて恐る恐る口を開いた――「王様の読み方
夢野久作 「白髪小僧」

...さっきから恐る恐るさしのべていたが...   さっきから恐る恐るさしのべていたがの読み方
吉川英治 「黒田如水」

「恐る恐る」の読みかた

「恐る恐る」の書き方・書き順

いろんなフォントで「恐る恐る」


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仲裁人   独り立ちする   色きちがい  

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