例文・使い方一覧でみる「恐々」の意味


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...」とまた俯向(うつむ)いたが恐々(こわごわ)らしい...   」とまた俯向いたが恐々らしいの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...こうして戦々恐々としているある夜のこと...   こうして戦々恐々としているある夜のことの読み方
井上貞治郎 「私の履歴書」

...恐々(キョウキョウ)ノ人(ヒト)ノ子(コ)...   恐々ノ人ノ子の読み方
太宰治 「創生記」

...私は今にも崩(くず)れそうなその実の一つを恐々(こわごわ)手のひらの上に載(の)せてみた...   私は今にも崩れそうなその実の一つを恐々手のひらの上に載せてみたの読み方
谷崎潤一郎 「吉野葛」

...恐々(こわごわ)ながらも幾年か箒目(ほうきめ)も入らずに朽敗した落葉を踏んでは...   恐々ながらも幾年か箒目も入らずに朽敗した落葉を踏んではの読み方
水上滝太郎 「山の手の子」

...わが家も同じ目に逢わされはしないかと限りなき恐怖をもって私は玄関の障子を細目にあけながら乳母の袖の下に隠れて恐々神輿が黒門の外の明るい町へと引き上げて行くのを覗いたものだった...   わが家も同じ目に逢わされはしないかと限りなき恐怖をもって私は玄関の障子を細目にあけながら乳母の袖の下に隠れて恐々神輿が黒門の外の明るい町へと引き上げて行くのを覗いたものだったの読み方
水上滝太郎 「山の手の子」

...恐々(こわごわ)と...   恐々との読み方
吉川英治 「大岡越前」

...おひとりのようでございまする」久子は恐々(こわごわ)こたえた...   おひとりのようでございまする」久子は恐々こたえたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...恐々(こわごわ)ながら引きうけて退がってしまった...   恐々ながら引きうけて退がってしまったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...恐々(きょうきょう)ながら...   恐々ながらの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...恐々謹言と、墨匂(にお)わしく覚悟のほどが答えてあった...   恐々謹言と、墨匂わしく覚悟のほどが答えてあったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...恐々(こわごわ)...   恐々の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...お前様が人殺しの罪に墜(お)ちなかったお礼をいうてくださんせ」恐々(こわごわ)と...   お前様が人殺しの罪に墜ちなかったお礼をいうてくださんせ」恐々との読み方
吉川英治 「親鸞」

...恐々(こわごわ)と...   恐々との読み方
吉川英治 「源頼朝」

...恐々店へ入って「ぼくに出来るでしょうか」と...   恐々店へ入って「ぼくに出来るでしょうか」との読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

...そしてまばらな家の門や垣を覗いては恐々と声をかけてみる程度しか出来なかった...   そしてまばらな家の門や垣を覗いては恐々と声をかけてみる程度しか出来なかったの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

...恐々(こわごわ)何枚かの銅貨を手にしてそっと仲間のコマと一しょに張ることも覚え...   恐々何枚かの銅貨を手にしてそっと仲間のコマと一しょに張ることも覚えの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

...てれ隠しに恐々(こは/″\)それをも窺いてみると三畳位ゐで...   てれ隠しに恐々それをも窺いてみると三畳位ゐでの読み方
若山牧水 「岬の端」

「恐々」の読みかた

「恐々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「恐々」


ランダム例文:
恭し   嗄れる   努力型  

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