例文・使い方一覧でみる「恐々」の意味


スポンサーリンク

...」とまた俯向(うつむ)いたが恐々(こわごわ)らしい...   」とまた俯向いたが恐々らしいの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...恐々(こわごわ)行って見ると...   恐々行って見るとの読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...恐々(こわごわ)雪子に当ってみた妙子は...   恐々雪子に当ってみた妙子はの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...『君の知る知らないで、戦々恐々だ...   『君の知る知らないで、戦々恐々だの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「グローリア・スコット号」

...私は恐々(こわごわ)ではあったけれど...   私は恐々ではあったけれどの読み方
徳永直 「戦争雑記」

...不思議そうに恐々(おそるおそる)叔母の顔色を窺(うかが)ッて見てウンザリした...   不思議そうに恐々叔母の顔色を窺ッて見てウンザリしたの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...恐々(こわごわ)であったが注意して佐柄木を見た...   恐々であったが注意して佐柄木を見たの読み方
北條民雄 「いのちの初夜」

...今まで何が起こるのかと戦々恐々だったし...   今まで何が起こるのかと戦々恐々だったしの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」

...国王これを聞いて召し出し毎々(つねづね)この国を荒らし廻る二鬼を平らげしめるに縫工恐々(こわごわ)往って見ると二鬼樹下に眠り居る...   国王これを聞いて召し出し毎々この国を荒らし廻る二鬼を平らげしめるに縫工恐々往って見ると二鬼樹下に眠り居るの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...恐々(こわごわ)ながらも幾年か箒目(ほうきめ)も入らずに朽敗した落葉を踏んでは...   恐々ながらも幾年か箒目も入らずに朽敗した落葉を踏んではの読み方
水上滝太郎 「山の手の子」

...おいでな皆(みんな)で遊ぶからよ」中では一番年増(としかさ)の金ちゃんは尻切(しりき)れ草履(ぞうり)を引きずって門柱(もんばしら)に手を掛けながら扉(とびら)の陰にかくれて恐々覗いている私を誘った...   おいでな皆で遊ぶからよ」中では一番年増の金ちゃんは尻切れ草履を引きずって門柱に手を掛けながら扉の陰にかくれて恐々覗いている私を誘ったの読み方
水上滝太郎 「山の手の子」

...まるで処女のように恐々(こわごわ)指頭(ゆびさき)で圧えていきながら...   まるで処女のように恐々指頭で圧えていきながらの読み方
横光利一 「上海」

...恐々(こわごわ)...   恐々の読み方
吉川英治 「大岡越前」

...恐々(こわごわ)と...   恐々との読み方
吉川英治 「大岡越前」

...そして恐々(こわごわ)身をすこしかがめて訊ねた...   そして恐々身をすこしかがめて訊ねたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...恐々(こわごわ)ながら引きうけて退がってしまった...   恐々ながら引きうけて退がってしまったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...恐々(こわごわ)と...   恐々との読み方
吉川英治 「源頼朝」

...恐々店へ入って「ぼくに出来るでしょうか」と...   恐々店へ入って「ぼくに出来るでしょうか」との読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「恐々」の読みかた

「恐々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「恐々」


ランダム例文:
虚器   気性   抜かりのない  

【保存版】AI画像生成の日本語文字化けを直す方法!初心者でも使える無料ツール

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
気管支拡張症   温度差   事実誤認  

スポンサーリンク

トップへ戻る