例文・使い方一覧でみる「怺」の意味


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...じっと(こら)えていました...   じっと怺えていましたの読み方
海野十三 「崩れる鬼影」

...だから忍び難いことだがここは一旦(こら)えなければならないと思ったのである...   だから忍び難いことだがここは一旦怺えなければならないと思ったのであるの読み方
海野十三 「地球発狂事件」

...「……心配したぞ」もうこれ以上(こら)えきれないという風に...   「……心配したぞ」もうこれ以上怺えきれないという風にの読み方
海野十三 「地球発狂事件」

...もう(こら)へてお上げなさいましな...   もう怺へてお上げなさいましなの読み方
鈴木三重吉 「桑の実」

...むんむん蒸し暑いのも(こら)え...   むんむん蒸し暑いのも怺えの読み方
太宰治 「走れメロス」

...そしてとうとう(こら)えきれずに...   そしてとうとう怺えきれずにの読み方
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」

...痛イノヲエテ明日ノ晝ニ又来ヨウカト思ッテイタノダッタ...   痛イノヲ怺エテ明日ノ晝ニ又来ヨウカト思ッテイタノダッタの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...そしてへる心(物に対して)堪へ忍ぶ心(自他に対して)が強くなつた...   そして怺へる心堪へ忍ぶ心が強くなつたの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...体をゆすりゆすり苦痛を(こら)えていた...   体をゆすりゆすり苦痛を怺えていたの読み方
徳田秋声 「挿話」

...あれほどなにごとにもえ忍んで...   あれほどなにごとにも怺え忍んでの読み方
外村繁 「夢幻泡影」

...私はしばらくそれを(こら)えるようにして...   私はしばらくそれを怺えるようにしての読み方
堀辰雄 「花を持てる女」

...それを凝ツとへて...   それを凝ツと怺へての読み方
牧野信一 「秋晴れの日」

...妹の折檻せらるゝを見るつらさは如何にしても得へじ...   妹の折檻せらるゝを見るつらさは如何にしても得怺へじの読み方
正岡子規 「花枕」

...わずかの間の(こら)えだ...   わずかの間の怺えだの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...つつましく(こら)えているな)と...   つつましく怺えているな)との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...しばらくお(こら)えを」「……無用」要(い)らぬ――と首を振るのである...   しばらくお怺えを」「……無用」要らぬ――と首を振るのであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...心細さを(こら)えて来たのも...   心細さを怺えて来たのもの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...歯の根で(こら)えている容子(ようす)だった...   歯の根で怺えている容子だったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「怺」の読みかた

「怺」の書き方・書き順

いろんなフォントで「怺」

「怺」の英語の意味


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身のふりかた   偶然的な   具体化される  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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