例文・使い方一覧でみる「怺」の意味


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...大勝利」彼は躍(おど)り出したいのを強(し)いて(こら)えているらしく見えた...   大勝利」彼は躍り出したいのを強いて怺えているらしく見えたの読み方
海野十三 「地獄街道」

...歯をギリギリ云わせて射撃したいのを(こら)えた...   歯をギリギリ云わせて射撃したいのを怺えたの読み方
海野十三 「流線間諜」

...へ/\するやうにして...   怺へ/\するやうにしての読み方
鈴木三重吉 「赤い鳥」

...私は噴き出したいのをえて...   私は噴き出したいのを怺えての読み方
太宰治 「乞食学生」

...と真相をぶちまけようかと思ったが(こら)えた...   と真相をぶちまけようかと思ったが怺えたの読み方
太宰治 「善蔵を思う」

...噴き出したいのを(こら)えるのに骨を折りました...   噴き出したいのを怺えるのに骨を折りましたの読み方
太宰治 「人間失格」

...むんむん蒸し暑いのも(こら)え...   むんむん蒸し暑いのも怺えの読み方
太宰治 「走れメロス」

...それは痛みを(こら)えることに渾身(こんしん)の努力を要するので...   それは痛みを怺えることに渾身の努力を要するのでの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...運命や思て(こら)えてくれ...   運命や思て怺えてくれの読み方
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」

...従って酔中の行動に就いては覚醒後全然記憶の無い場合が往々有ったのであります――益々好色的な気分に成って未だ当(あて)の定らない裡に最早や其の牛屋に坐って居る事に(こら)えられなく成り...   従って酔中の行動に就いては覚醒後全然記憶の無い場合が往々有ったのであります――益々好色的な気分に成って未だ当の定らない裡に最早や其の牛屋に坐って居る事に怺えられなく成りの読み方
西尾正 「陳情書」

...「藤夜叉」(こら)えかねて...   「藤夜叉」怺えかねての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...わずかの間の(こら)えだ...   わずかの間の怺えだの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...どんな(こら)えをしてもそれを待つ...   どんな怺えをしてもそれを待つの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...お(こら)えくださいますように...   お怺えくださいますようにの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...じっと(こら)えて...   じっと怺えての読み方
吉川英治 「親鸞」

...顔をしかめて(こら)えていた...   顔をしかめて怺えていたの読み方
吉川英治 「親鸞」

...心細さを(こら)えて来たのも...   心細さを怺えて来たのもの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...片方の脚を投げ出しながら苦痛を(こら)えている容子(ようす)だった...   片方の脚を投げ出しながら苦痛を怺えている容子だったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「怺」の読みかた

「怺」の書き方・書き順

いろんなフォントで「怺」

「怺」の英語の意味


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スペクトル   出廷する   近来  

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