例文・使い方一覧でみる「怯」の意味


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...深谷氏のえるような独言を聞かれました...   深谷氏の怯えるような独言を聞かれましたの読み方
大阪圭吉 「死の快走船」

...また勇敢と卑と...   また勇敢と卑怯との読み方
ピョートル・アレクセーヴィチ・クロポトキン Pyotr Alkseevich Kropotkin 大杉栄訳 「青年に訴う」

...やたらに脱俗を衒(てら)うのは卑です...   やたらに脱俗を衒うのは卑怯ですの読み方
太宰治 「竹青」

...「卑(ひきょう)者」と呼んだ...   「卑怯者」と呼んだの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...一向に悪(わるび)れた気色が見えません...   一向に悪怯れた気色が見えませんの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...文芸の鑑賞に縁もゆかりもない政府の力を藉(か)りるのは卑の振舞である...   文芸の鑑賞に縁もゆかりもない政府の力を藉りるのは卑怯の振舞であるの読み方
夏目漱石 「文芸委員は何をするか」

...やがて内務大臣はえたような声で...   やがて内務大臣は怯えたような声での読み方
久生十蘭 「魔都」

...今しもその聖像を高くかざしながら、大尉が短かい祈祷をのべようとした、ちやうどその時……地べたに遊び戯れてゐた子供たちが、不意にえて、わつと泣き出した...   今しもその聖像を高くかざしながら、大尉が短かい祈祷をのべようとした、ちやうどその時……地べたに遊び戯れてゐた子供たちが、不意に怯えて、わつと泣き出したの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...あなたのえも落してくれますわ...   あなたの怯えも落してくれますわの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...物凄い叫び声と皆の顔にえて...   物凄い叫び声と皆の顔に怯えての読み方
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」

...卑者になるのは当然だ...   卑怯者になるのは当然だの読み方
三好十郎 「好日」

...このように卑な笑うべき術策を弄しつつ...   このように卑怯な笑うべき術策を弄しつつの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...兵のむのも無理はない...   兵の怯むのも無理はないの読み方
吉川英治 「三国志」

...「卑者っ...   「卑怯者っの読み方
吉川英治 「三国志」

...尊氏もはっと(ひる)まずにいられなかった...   尊氏もはっと怯まずにいられなかったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ちょっと待て」「(ひる)んだか行者」「いや...   ちょっと待て」「怯んだか行者」「いやの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...寿童冠者(かじゃ)が勢いに(お)じて...   寿童冠者が勢いに怯じての読み方
吉川英治 「親鸞」

...勇(きょうゆう)無差別に向ってくる...   怯勇無差別に向ってくるの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「怯」の読みかた

「怯」の書き方・書き順

いろんなフォントで「怯」

「怯」の英語の意味

「怯なんとか」といえば?  


ランダム例文:
凶悪犯罪   馬鹿げた   西都原  

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