...弾性的なペーストであり...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...ぼくは有閑令嬢のタイピストの女性的な我の強さを嫌った癖に...
田中英光 「さようなら」
...彼女の話はその謎めいた結婚について極めて個性的な光を与えるもので...
O. H. ダンバー O. H. Dunbar The Creative CAT 訳 「長い部屋」
...特に性的な関係のものが多いという話である...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...個別や質がこの場合個性的なものを意味しないからには...
戸坂潤 「科学方法論」
...読者の惰性的な生活意識に逆わないようにやって行かねばならぬ...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...個性的な面影はなくなっていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...二人ともあまり特徴のあるあまり個性的な性質だからですわ...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...法則的理性的なものとして...
中井正一 「言語は生きている」
...多分に性的な身振を交えて踊り狂うのである...
中島敦 「環礁」
...芸術くらゐ論理的な謂はゞ男性的な性格と環境とを必要とするものはないやうに思はれる...
中原中也 「詩と現代」
...各国家民族が各自の個性的な歴史的生命に生きると共に...
西田幾多郎 「世界新秩序の原理」
...または理性的な治療手段...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...女性的な愛情に充ちたものである...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...男性的な強い性格で...
牧逸馬 「アリゾナの女虎」
...超時間的で個性的な内面的必然性である...
三木清 「人生論ノート」
...そして他方では直觀的なものを考へる場合にも感性的な直觀を...
三木清 「認識論」
...私はいざとなると理性的な女なのだ...
山川方夫 「箱の中のあなた」
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