...「性状はどうですか?」(How is the quality?)...
...「植物の性状を観察する...
...「この薬の性状が違う...
...「性状によって品質が違う...
...「性状が異なる種類の砂を使用する...
...この最古の人間たちは動物のような性状のもので...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...方位と構造式と質量としての数字の性状性質に依る解答と解答の分類...
李箱 「線に関する覚書6」
...数字を代数的であることにすることから数字を数字的であることにすることから数字を数字であることにすることから数字を数字であることにすることへ(1234567890の疾患の究明と詩的である情緒の棄場)数字のあらゆる性状 数字のあらゆる性質 このことらに依る数字の語尾の活用に依る数字の消滅算式は光と光よりも迅く逃げる人とに依り運算せらること...
李箱 「線に関する覚書6」
...この国の原住民の性状は...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...発作の性状は主として上胸部又は左前胸部の苦悶感で...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...同時にその性状が奇矯(ききょう)で頑強(がんきょう)である場合が多いから...
寺田寅彦 「時事雑感」
...ただその一箇条として各種の生物に特有な性状の親から子へ遺伝する事実に論及し...
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」
...その馬の性状を生かすのが主意で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...安南における独立運動というのは完全に惰性状態に入ってしまって...
久生十蘭 「魔都」
...泥酔の奈落に転落して行く見たいな没理性状態に走つて...
牧野信一 「南風譜」
...しかしその性状はまことによく言い尽している...
牧野富太郎 「カキツバタ一家言」
...しかしその性状は誠によく言い尽している...
牧野富太郎 「植物記」
...もともと、地理的状況、土壤の性状、氣候等のものがその地方の住民の性質に影響を及ぼすといふ發見は極めて古く、ヒポクラテスは夙に樣々な觀察を基礎とし多くの實例をもつてそのことを示してゐる...
三木清 「歴史哲學」
...然るに自然的環境といふことが天體から人間の生理的性状に至るまであらゆる自然的なものの上に擴張され得るやうに...
三木清 「歴史哲學」
...ひとは或る植物に就いて、それがその諸部分の凡てに於て且つその生存の凡ての段階に於てあらゆる他の種類の植物から區別されるところの、ひとりそれにのみ固有な外形、性状、過程等をその植物の習性と呼ぶ...
三木清 「歴史哲學」
...海水や大気の性状はもちろん...
三澤勝衛 「自力更生より自然力更生へ」
...いやその持って生れた性状(コンディション)のままで...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...その性状はすこぶる物質的である...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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