例文・使い方一覧でみる「怡」の意味


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...静子は吉野に会釈して々(いそいそ)下女の後から出て行く...   静子は吉野に会釈して怡々下女の後から出て行くの読み方
石川啄木 「鳥影」

...靜子は吉野に會釋して々(いそ/\)下女の後から出て行く...   靜子は吉野に會釋して怡々下女の後から出て行くの読み方
石川啄木 「鳥影」

...非常に危(きたい)に瀕(ひん)しているのが...   非常に危怡に瀕しているのがの読み方
海野十三 「省線電車の射撃手」

...「(たの)しくない?」と彼女は言うのであったが...   「怡しくない?」と彼女は言うのであったがの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...十分彼を(たの)しませるに違いないという...   十分彼を怡しませるに違いないというの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...気のおけない(たの)しいサルンとなることも考えられないことではなかった...   気のおけない怡しいサルンとなることも考えられないことではなかったの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...伊都を筑前の土とし...   伊都を筑前の怡土としの読み方
内藤湖南 「卑彌呼考」

...懶(ものう)く(たの)しく何の悔も無く...   懶く怡しく何の悔も無くの読み方
中島敦 「環礁」

...穏やかな老人の言葉と々(いい)たるその容に接している中に...   穏やかな老人の言葉と怡々たるその容に接している中にの読み方
中島敦 「弟子」

...何か心(たの)しまず...   何か心怡しまずの読み方
中島敦 「光と風と夢」

...仕事の魅力とか仕事への情熱とかいう(たの)しい態(てい)のものではない...   仕事の魅力とか仕事への情熱とかいう怡しい態のものではないの読み方
中島敦 「李陵」

...どう考えても(たの)しいわけはなかった...   どう考えても怡しいわけはなかったの読み方
中島敦 「李陵」

...個にして全てなる無意識に持続する欣の情が彼にはあり得ぬ...   個にして全てなる無意識に持続する欣怡の情が彼にはあり得ぬの読み方
中原中也 「河上に呈する詩論」

...そこはかとなき欣の情である...   そこはかとなき欣怡の情であるの読み方
中原中也 「感情喪失時代」

...欣の情を有することは確かである...   欣怡の情を有することは確かであるの読み方
中原中也 「感情喪失時代」

...懺悔もし竟(おわ)ればすなわち悦(いえつ)す〉...   懺悔もし竟ればすなわち怡悦す〉の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...筑前糸島郡土(いと)村大字川原(かわばる)には...   筑前糸島郡怡土村大字川原にはの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...眼を(よろこ)ばしめなかった人はなかったろう...   眼を怡ばしめなかった人はなかったろうの読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

「怡」の読みかた

「怡」の書き方・書き順

いろんなフォントで「怡」

「怡なんとか」といえば?  


ランダム例文:
面食い   絶望の果てに   わき道  

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