...』『僕は極めて利己的な怠け者だよ...
石川啄木 「我等の一團と彼」
...其頃はちょうど維新の真最中でもあり、十人の同胞中の一番末の子であつて、比較的甘く育てられて、怠け者でもあり、処は田舎でもあり、かた/″\で、十一歳の年に名古屋へ移住したまでは、殆ど何等の規則立つた教育といふものは受けたことが無かつた...
坪内逍遥 「十歳以前に読んだ本」
...ドイツ学生の中にはずいぶん不真面目らしい茶目や怠け者も居て一体に何となく浮世臭い匂がこの教室全体に漂っているのを感じた...
寺田寅彦 「ベルリン大学(1909-1910)」
...極端な怠け者でもあります...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...「生活」は絶えず彼に向つて「怠け者」よといふ声を放つと考へることが出来るが...
中原中也 「芸術論覚え書」
...まあそんなものさね」これが今の彼の折々他(ひと)に洩(もら)す述懐になる位彼は怠け者であった...
夏目漱石 「道草」
...そのくせ怠け者が多く...
野上豊一郎 「七重文化の都市」
...どちらも根が怠け者なので...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...怠け者だのをお前はよくお小姓のやうに立たせてゐる...
堀辰雄 「詩集「窓」」
...奴らは異なる種族、怠け者、ごろつきで、人の悲しみとか苦しみとか一家離散など平気で、人間性のかけらもない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...子孫に怠け者の出ることを怖れて...
牧野信一 「断唱」
...シヽリイ生れの怠け者...
牧野信一 「山彦の街」
...哲學だけが怠け者に媚びねばならぬ理由はなからう...
三木清 「哲學はやさしくできないか」
...怠け者のエミイが...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...怠け者であるかのような伝説の主人公となっているが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...怠け者や浮浪人に対してと同じように...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...彼は生れつきのずぬけた怠け者であった...
山本周五郎 「似而非物語」
...藤次が怠け者なので...
吉川英治 「宮本武蔵」
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