...あるひは思惟する力を有することは...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...思惟すること以外の何物でもないのである...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...それはまた思惟するものであり...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...なぜならそれは、もし私が萬角形について、あるひは他のどのやうな甚だ多くの邊を有する圖形についてでも、思惟するならば、そのときにまた私が自分のうちに表現する圖形と何等異なるところがないし、またそれは、千角形を他の多角形から異ならせるところの固有性を認知するに何等の助けともならないからである...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...七 思惟するものの意志は...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...すなわち自己のうちに思惟する能力を有するものであるということのほか何物も私はまったく認識しないということであった...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...そこで私はまさしくただ思惟するもの...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...すなわち思惟する実体を生み出すという完全性を自分によって持ったとすれば...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...それはまた思惟するものであり...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...私が思惟するものである限り...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...たといいつか神について私が思惟するに至ることは必然的ではないにしても...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...我々が思惟するということも...
西田幾多郎 「デカルト哲学について」
...今日の果敢なき憂愁を捨て飛べよかし! 飛べよかし!明るき四月の外光の中嬉嬉たる群集の中に混りてふたり模擬飛行機の座席に乘れど君の圓舞曲(わるつ)は遠くして側へに思惟するものは寂しきなり...
萩原朔太郎 「氷島」
...私は現実にこの机を見ていなくとも机のロゴスすなわち概念について思惟することが出来る...
三木清 「科学批判の課題」
...故に私は思惟する物もしくは実体である」ということに対し...
三木清 「哲学入門」
...認識の目的は最も經濟的に思惟するにある...
三木清 「認識論」
...單に表象し思惟する主觀でなく...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...不可分的であるべき運動が諸部分に分解され得ると思惟するところに...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
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