...その對象に奉仕する所以の途であると思惟する...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...思惟するといふことであつて...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...思惟することは? ここに私は發見する...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...私が思惟する間である...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...それが思惟するものであり...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...これをこのやうに思惟するやうに私を決定するからである...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...私が物體的なものについて思惟するたび毎に...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...思惟すること以外の何物でもないのである...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...私が思惟するものであるということは...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...あるいは少くとも今はまさしくただ私の思惟するものであるところの部分が問題なのであるからして...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...私のうちにあるところのあるいはむしろ私自身であるところの思惟する本性が...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...物質であるところのものは、思惟することも、意志することも、生殖することもできないのだ...
萩原朔太郎 「宿命」
...わが思惟するものは何ぞやすでに人生の虚妄に疲れて今も尚家畜の如くに飢ゑたるかな...
萩原朔太郎 「氷島」
...弁証法的に危機を思惟することが出来ない...
三木清 「危機における理論的意識」
...故に私は思惟する物もしくは実体である」ということに対し...
三木清 「哲学入門」
...認識の目的は最も經濟的に思惟するにある...
三木清 「認識論」
...單に思惟する主觀でなく却て意志...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...つねに同一なる事物であるかの如く思惟する...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
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