例文・使い方一覧でみる「思わしい」の意味


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...そして自分のからだがずっと高まってやがてまた落ちて行くなと思わしいころに...   そして自分のからだがずっと高まってやがてまた落ちて行くなと思わしいころにの読み方
有島武郎 「或る女」

...その代わりにそこには悩ましく物思わしい張りを加えていた...   その代わりにそこには悩ましく物思わしい張りを加えていたの読み方
有島武郎 「或る女」

...ほうほうと間遠(まどお)に単調に同じ木の枝と思わしい所から聞こえていた...   ほうほうと間遠に単調に同じ木の枝と思わしい所から聞こえていたの読み方
有島武郎 「或る女」

...なかなか思わしい報告が入って来ない...   なかなか思わしい報告が入って来ないの読み方
海野十三 「二、〇〇〇年戦争」

...どうも思わしい仕官の口がないから...   どうも思わしい仕官の口がないからの読み方
田中貢太郎 「水面に浮んだ女」

...どうも思わしいところがなく...   どうも思わしいところがなくの読み方
近松秋江 「黒髪」

...思わしい事もないので...   思わしい事もないのでの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...此十日余思わしい日の目も見ず...   此十日余思わしい日の目も見ずの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...そのうちだんだんに物思わしい氣分に沈むようになり...   そのうちだんだんに物思わしい氣分に沈むようになりの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...あまり思わしいものでなく...   あまり思わしいものでなくの読み方
豊島与志雄 「旅だち」

...思わしい就職口もなくて困っているので...   思わしい就職口もなくて困っているのでの読み方
豊島与志雄 「未亡人」

...私は就職口も思わしいものがないところから...   私は就職口も思わしいものがないところからの読み方
豊島与志雄 「紫の壜」

...――私の思わしい就職口もなかなか見つからないだろうということ...   ――私の思わしい就職口もなかなか見つからないだろうということの読み方
豊島与志雄 「紫の壜」

...その日その日に忘られて行くわけもない物思わしい心持が...   その日その日に忘られて行くわけもない物思わしい心持がの読み方
永井荷風 「雪の日」

...そこでも思わしいものを発見し得なかったと覚しく...   そこでも思わしいものを発見し得なかったと覚しくの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...ある穏かな物思わしい気分にひたり切っていた...   ある穏かな物思わしい気分にひたり切っていたの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「道化者」

...物思わしいふうは他からもうかがわれて...   物思わしいふうは他からもうかがわれての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...常に物思わしいふうが見える...   常に物思わしいふうが見えるの読み方
吉川英治 「三国志」

「思わしい」の読みかた

「思わしい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「思わしい」

「思わしい」の英語の意味


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