例文・使い方一覧でみる「思う壺」の意味


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...思う壺(つぼ)にはまったのですから...   思う壺にはまったのですからの読み方
芥川龍之介 「藪の中」

...必ずしも思う壺にはまらぬことがある...   必ずしも思う壺にはまらぬことがあるの読み方
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」

...すっかり怪塔王の思う壺にはまったのであった...   すっかり怪塔王の思う壺にはまったのであったの読み方
海野十三 「怪塔王」

...現在のような思う壺(つぼ)の状態は...   現在のような思う壺の状態はの読み方
江戸川乱歩 「月と手袋」

...手の先は巧く思う壺に達せぬ事を怠緩(もどか)しがった...   手の先は巧く思う壺に達せぬ事を怠緩しがったの読み方
江見水蔭 「怪異黒姫おろし」

...一歩々々思う壺(つぼ)へ誘い込まれて行きつゝどうにも制しようのない気持であった...   一歩々々思う壺へ誘い込まれて行きつゝどうにも制しようのない気持であったの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...知って男の思う壺(つぼ)に嵌(は)まって行くのんです...   知って男の思う壺に嵌まって行くのんですの読み方
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」

...そない自分の思う壺(つぼ)に嵌(は)まる思たら間違(まちご)てるし...   そない自分の思う壺に嵌まる思たら間違てるしの読み方
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」

...之が思う壺に嵌って...   之が思う壺に嵌っての読み方
戸坂潤 「社会時評」

...久能は自分の思う壺に落ちて来ない青江を持て余しながら...   久能は自分の思う壺に落ちて来ない青江を持て余しながらの読み方
豊田三郎 「リラの手紙」

...お前がムカッ腹でどなり込んで行った日には先方の思う壺だ...   お前がムカッ腹でどなり込んで行った日には先方の思う壺だの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...思う壺というように...   思う壺というようにの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...そう来るところがこっちの思う壺(つぼ)なんだ」「何をいうんだ」「何も云やしない...   そう来るところがこっちの思う壺なんだ」「何をいうんだ」「何も云やしないの読み方
夏目漱石 「明暗」

...わけなく思う壺にはまるはずだったが...   わけなく思う壺にはまるはずだったがの読み方
久生十蘭 「我が家の楽園」

...一ノ関や酒井侯の思う壺にはまった...   一ノ関や酒井侯の思う壺にはまったの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...思う壺に女中の中から諜者(ちょうじゃ)を見出した満足ににっことして...   思う壺に女中の中から諜者を見出した満足ににっことしての読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...眼八には思う壺(つぼ)...   眼八には思う壺の読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...思う壺にはまって来ない...   思う壺にはまって来ないの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「思う壺」の書き方・書き順

いろんなフォントで「思う壺」


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