...彼は温和怜悧な性格で、人から愛される存在だ...
...その老人の温和怜悧な表情に、周りの人々は安堵感を覚えた...
...温和怜悧な語り口で、先生は生徒たちに物事を教えていた...
...彼女は温和怜悧な口調で、子どもたちに話しかけていた...
...温和怜悧な風貌で、政治家は選挙で人気を得ていた...
...形は小さなれど年は十五にて怜悧(れいり)なり...
饗庭篁村 「良夜」
...(この点においてはかつて一度もマジメな議論をした事のない紅葉は有繋(さすが)に怜悧であった...
内田魯庵 「美妙斎美妙」
...わがいのちを断って見せるよりほかには意志表示の仕方を知らぬ怜悧(れいり)なるがゆえに...
太宰治 「狂言の神」
...怜悧(れいり)の小さい下婢(かひ)にも似ている...
太宰治 「俗天使」
...怜悧らしいの)が眼前に浮び出る...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...お増は怜悧(れいり)そうな曇(うる)んだ目をして...
徳田秋声 「爛」
...シュトラウスは他の人々よりも怜悧(れいり)で...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...彼は怜悧(れいり)で...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...怜悧(りこう)な人は折助をうまく利用して...
中里介山 「大菩薩峠」
...怜悧(れいり)なる証拠である」といわれ...
新渡戸稲造 「自警録」
...怜悧な人が世の中におる...
新渡戸稲造 「人格の養成」
...八重歯のある――そう言った怜悧(れいり)で清純な少女と想像して見て下さい...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...高座と云ふものの存在を落語の演出の中へ怜悧に応用して効果を挙げたものに...
正岡容 「寄席風流」
...ただ母君の叔父(おじ)の宰相の役を勤めていた人の娘で怜悧(れいり)な女が不幸な境遇にいたのを捜し出して迎えた宰相の君というのは...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...怜悧(れいり)な頭で色々に考えて見た...
森鴎外 「雁」
...餘程怜悧な女だと思つてゐた...
森林太郎 「身上話」
...自分の義務を自分以外の人を標準にして規定するのはあまり怜悧でない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...世にも美しい怜悧(りこう)な...
夢野久作 「白髪小僧」
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