...負心(ふしん)の人に對する忿(いかり)...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...忿怒(ふんど)の爲めに...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...忿(いか)って飲食をしないで...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「連城」
...たとえ昨日あの烈しい憎悪と忿怒の最中でも...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...(ほのほ)を眼(まなこ)の忿怨神(いかりのかみ)よ...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...ぴったりつけながら「南無金剛忿怒尊」と...
直木三十五 「南国太平記」
...いわゆる君子なるものが俺と同じ強さの忿怒(ふんぬ)を感じてなおかつそれを抑え得るのだったら...
中島敦 「弟子」
...月夜見尊忿然(中略)...
中山太郎 「穀神としての牛に関する民俗」
...平次は六兵衞の當てのない忿怒を見捨て...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...幸右衞門は燃え上がる忿怒のやり場もなく...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お忿怒(いかり)もさぞかし...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...とはいへこの忿懣はうはべだけのものであつた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...また時には国王の忿怒に屈せざるを得ないことがあるものである...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...心の中には反抗的な忿懣(ふんまん)のような思想が充ちている...
シュミットボン Willhelm Schmidt-Bonn 森鴎外訳 「鴉」
...抑圧された忿懣がよどんでいた...
山川方夫 「演技の果て」
...そのとき身内に燃えあがった忿怒(ふんぬ)の情も忘れない...
山本周五郎 「日本婦道記」
...斬捨てるぞ」蝙也の体を忿怒(ふんぬ)が走った...
山本周五郎 「松林蝙也」
...髪の根のしまるような忿怒(ふんぬ)のために...
吉川英治 「江戸三国志」
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