例文・使い方一覧でみる「快」の意味


スポンサーリンク

...能く安穩(あんおん)樂(くわいらく)を得るや否やと問ふべし...   能く安穩快樂を得るや否やと問ふべしの読み方
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」

...何(なん)となしに愉である...   何となしに愉快であるの読み方
芥川龍之介 「点心」

...なんとも譬(たと)えようのない爽さだった...   なんとも譬えようのない爽快さだったの読み方
海野十三 「棺桶の花嫁」

...御諾を得まして...   御快諾を得ましての読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...不安と不愉との一カ月半ばかりを暮した...   不安と不愉快との一カ月半ばかりを暮したの読み方
大杉栄 「日本脱出記」

...「僕は今日不な事があるんだ...   「僕は今日不快な事があるんだの読み方
田村俊子 「木乃伊の口紅」

...不な印象をさえ生じさせてしまった...   不快な印象をさえ生じさせてしまったの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...野茨の花の開く數日間が一年の内に於て尤も爽で且つ四圍が不安の念を起させない時期である...   野茨の花の開く數日間が一年の内に於て尤も爽快で且つ四圍が不安の念を起させない時期であるの読み方
長塚節 「おふさ」

...つまり活の徳を忘れたといふことである...   つまり快活の徳を忘れたといふことであるの読み方
中原中也 「生と歌」

...不に彼の耳を刺戟(しげき)した...   不快に彼の耳を刺戟したの読み方
夏目漱石 「明暗」

...乗り手が猫であると云うのが一段と不愉を感ぜしめる...   乗り手が猫であると云うのが一段と不愉快を感ぜしめるの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...平生自分に関した不愉な世評を聞いたり...   平生自分に関した不愉快な世評を聞いたりの読み方
新渡戸稲造 「ソクラテス」

...幸い方に向っているらしい...   幸い快方に向っているらしいの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...それに數本の栂の木がささうな日蔭をつくつてゐた...   それに數本の栂の木が快ささうな日蔭をつくつてゐたの読み方
堀辰雄 「生者と死者」

...私は変な、不を覚えた...   私は変な、不快を覚えたの読み方
宮本百合子 「木蔭の椽」

...暑いときの熱いものは極めて爽です...   暑いときの熱いものは極めて爽快ですの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...一つ一つ道義と良心から切り離して行く……そのさ……...   一つ一つ道義と良心から切り離して行く……その快さ……の読み方
夢野久作 「東京人の堕落時代」

...重病の娘が忽ちに全するというような現象も起った...   重病の娘が忽ちに全快するというような現象も起ったの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「快」の読みかた

「快」の書き方・書き順

いろんなフォントで「快」

「快」の英語の意味

「快なんとか」といえば?   「なんとか快」の一覧  


ランダム例文:
心理的効果   むつごと   尋ねる  

縁起がいい言葉・漢字一覧|無料で使える日本語表現集

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
現在地   原子力潜水艦   診療報酬  

スポンサーリンク

トップへ戻る