例文・使い方一覧でみる「忠」の意味


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...実な老爺は予の身ぶりに注意しているとみえ...   忠実な老爺は予の身ぶりに注意しているとみえの読み方
伊藤左千夫 「河口湖」

...そして人からいろいろ告されたりする...   そして人からいろいろ忠告されたりするの読み方
太宰治 「虚構の春」

...其三 山縣系統の兩派國民協會は既に山縣侯の實なる政友と爲れりと雖も其中固より兩派あり...   其三 山縣系統の兩派國民協會は既に山縣侯の忠實なる政友と爲れりと雖も其中固より兩派ありの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...魂塔といへば魂塔の鉄で出来た模型を父は持つてゐた...   忠魂塔といへば忠魂塔の鉄で出来た模型を父は持つてゐたの読み方
中原中也 「一つの境涯」

...これは子飼いの義者です...   これは子飼いの忠義者ですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...親父は義者でしたが...   親父は忠義者でしたがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...生きのこったのは助としては...   生きのこったのは忠助としてはの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...俺達のこれまでの告を...   俺達のこれまでの忠告をの読み方
牧野信一 「塚越の話」

...僕ハ君ノ最モ実ナル下僕デアル――となど...   僕ハ君ノ最モ忠実ナル下僕デアル――となどの読み方
牧野信一 「文学的自叙伝」

...他よりもより実になり得るだろうし...   他よりもより忠実になり得るだろうしの読み方
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」

...……が併しながら呉青秀の志と違ってこの実験に対するWとMの誠意ばかりは...   ……が併しながら呉青秀の忠志と違ってこの実験に対するWとMの誠意ばかりはの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...黄の進発を許した...   黄忠の進発を許したの読み方
吉川英治 「三国志」

...この敵愾心(てきがいしん)と誠の心を以て...   この敵愾心と誠忠の心を以ての読み方
吉川英治 「三国志」

...わずかな鼻ぐすりですぐ犬に変る“奴才(どさい)”の婢は...   わずかな鼻ぐすりですぐ忠犬に変る“奴才”の婢はの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...故(こ)刑部盛(ぎょうぶただもり)の嫡子(ちゃくし)であったが...   故刑部忠盛の嫡子であったがの読み方
吉川英治 「親鸞」

...彼の儒学(じゅがく)の師範であった日野民部経(ただつね)だった...   彼の儒学の師範であった日野民部忠経だったの読み方
吉川英治 「親鸞」

...――興(ただおき)の弟...   ――忠興の弟の読み方
吉川英治 「日本名婦伝」

...すると二郎頼が...   すると二郎忠頼がの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「忠」の読みかた

「忠」の書き方・書き順

いろんなフォントで「忠」

「忠」の英語の意味

「忠なんとか」といえば?   「なんとか忠」の一覧  


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