...仕事の依頼に、即座に応諾した...
...彼は彼女のプロポーズに応諾し、婚約した...
...会議に出席できるかどうか、早急に応諾してほしい...
...応諾することで、新しいチャレンジに挑戦することになった...
...彼女は顔を赤らめながら、彼のデートの誘いに応諾した...
...阿Qは応諾しながらも不承々々に出て行ったから...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...欣然(きんぜん)と応諾しました...
梅崎春生 「ボロ家の春秋」
...やっと応諾(おうだく)の返事が...
海野十三 「火薬船」
...帆村もまた無言で応諾(おうだく)した...
海野十三 「西湖の屍人」
...ようやくのことで五郎造の薦(すす)めを応諾(おうだく)した...
海野十三 「東京要塞」
...応諾の御返事を、すぐには書けなかったのである...
太宰治 「困惑の弁」
...かくも容易(たやす)く応諾の返事が得られようなぞとは...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...今日のような極めて有意義なる宴会に出席を乞われて応諾を渋るとは何事か...
谷崎潤一郎 「細雪」
...自分がいたら先方の申込みを応諾させることは出来ない迄も...
谷崎潤一郎 「細雪」
...ソヴィエト政府に於て応諾の色があると報じられている...
戸坂潤 「社会時評」
...明日の午後二時に……との応諾だった...
豊島与志雄 「秦の出発」
...「次に来るは応諾の時期である...
夏目漱石 「幻影の盾」
...それにもかかわらず彼は躊躇(ちゅうちょ)なしに応諾を与える事ができなかった...
夏目漱石 「明暗」
...とうとう私は応諾してやった...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「ウィリアム・ウィルスン」
...虎も応諾して同棲し...
南方熊楠 「十二支考」
...今迄数回の通告に応諾の意を表さなかった貴女(あなた)は当然制裁を甘受せねばなりません...
山下利三郎 「誘拐者」
...応諾の旨を答えている...
吉川英治 「新書太閤記」
...僧庵を訪れて試合応諾(おうだく)を伝えたので...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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