...倉庫にある蜜は公共の必要に応ずるやうに殖やしてゆかなければならない...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...私は夫の註文に応ずるためにギリギリの瀬戸際(せとぎわ)まで試煉(しれん)に堪えて来たけれども...
谷崎潤一郎 「鍵」
...しかしまた一面においては常設館の常顧客であるところの大衆の期待に応ずるような手ごろの材料をかなりに盛りだくさんにあんばいすることに骨を折ったようである...
寺田寅彦 「音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」」
...そのいいところを取り出すにはやはりそれに応ずるだけの精微の仕掛けが必要であると思った...
寺田寅彦 「蓄音機」
...無理と知りつつ応ずる振りし...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...その頃の幕議としてはとてもそれに応ずる事が出来ぬ所より...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...ただ内に潜(もぐ)り込まないで外に応ずるよりほかに仕方がないのである...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...これに応ずる態度がある...
新渡戸稲造 「自警録」
...喃(のう)お米」「一月ほど前でございます」お米は響(ひびき)の音に応ずるようでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「応ッ」どこからともなく八五郎の声が応ずると...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...響の音に応ずるような若い女の声...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...余も入学試験の時に始めてその味を知つてから後はズルをやる事を何とも思はなんだが入学後二年目位にふと気がついて考へて見るとズルといふ事は人の力を借りて試験に応ずるのであるから不正な上に極めて卑劣な事であると始めて感じた...
正岡子規 「墨汁一滴」
...機関車がそれに応ずる...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「鉄道事故」
...身代金や助命の交渉などに応ずる必要はない」ということを...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...おのずから人の望みに応ずるというような楽しい状態を表示するために...
柳田国男 「海上の道」
...なかばやむなく応ずるのだが...
山本周五郎 「屏風はたたまれた」
...……応ずる…………...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...今流通している銀行券の多数倍の分量でもかかる要求に応ずるに足りないであろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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