...一般の人性とに照してその可能な意味を忖度するばかりである...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...先生にして我が平生忖度(そんたく)するところのごとくんば...
有島武郎 「星座」
...信吾は亦自分の心を妹に勝手に忖度されてる樣な氣がして...
石川啄木 「鳥影」
...意圖(いと)を忖度(そんたく)して憚(はゞか)らないのは僭越(せんゑつ)である...
泉鏡太郎 「麻を刈る」
...自己の心を標準として他人の心を忖度(そんたく)するためであって...
大隈重信 「列強環視の中心に在る日本」
...言葉の旨(むね)を忖(はか)り得しか』...
高山樗牛 「瀧口入道」
...彼の言葉をそのままに聞いてゐるだけで彼の胸のうちをべつだん何も忖度してはゐないのだといふところをすぐにも見せなければいけないと思つたから...
太宰治 「ダス・ゲマイネ」
...其苦笑にはどういふ意味があつたか此を忖度して明言する事は出來ない...
長塚節 「記憶のまゝ」
...自心をもって他人を忖度(そんたく)すべし...
福沢諭吉 「学問の独立」
...忖度も成し難き大技巧の斧の音が時を経...
牧野信一 「「尾花」を読みて」
...凡そ字義からは忖度の出来ぬ...
牧野信一 「月あかり」
...その意味が忖度し難かつたが...
牧野信一 「湖の夢」
...今は古人の心を忖度(そんたく)するの必要無之...
正岡子規 「歌よみに與ふる書」
...今は古人の心を忖度(そんたく)するの必要無之...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...予これを忖度(そんたく)す〉とは夫子(ふうし)の謂(いい)なり...
南方熊楠 「十二支考」
...御息所を対象にしていたろうとはあまりにも不似合いな忖度(そんたく)であると思ったのである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...乞丐(こつがい)が帝王の襟度(きんど)を忖度(そんたく)することを得ぬと同じである...
森鴎外 「細木香以」
...忖度(そんたく)されている...
吉川英治 「私本太平記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の上沢直之さん: 移籍後、初の先発として開幕投手に指名された。⚾
- スキージャンプ選手の二階堂蓮さん: 五輪で3つのメダル獲得後、帰国便トラブルでW杯初戦欠場の見込み 🎿
- サッカー選手の遠藤航さん: 左脚手術後、W杯出場を目指しリハビリ中 ⚽
