...それが彼には心強い気を起させた...
芥川龍之介 「路上」
...心強い氣になつて...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...結局患者自身の元氣といふものが最も心強い助太刀となるわけだ...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...こんな義兄があると何かにつけて心強いものだと...
太宰治 「正義と微笑」
...どんなに心強いかしれませんわ...
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「麻酔剤」
...やはり心強いのよ...
豊島与志雄 「自由人」
...甚だ我々にとつて心強いのであります...
内藤湖南 「日本國民の文化的素質」
...全く心強い」そのうちに...
中里介山 「大菩薩峠」
...心強い感じがする...
中里介山 「大菩薩峠」
...ただ心強いことには...
中里介山 「大菩薩峠」
...心強いようなものです...
中里介山 「大菩薩峠」
...もう一つ心強いことはね...
中里介山 「大菩薩峠」
...どんなに心強いかわかりません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...どんなに心強いかわかりません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...心強い」阿賀妻は銃のことをそう云った...
本庄陸男 「石狩川」
...心強い御贔屓さまがたのお近づきになれまして...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...どれ位心強いかわかりません...
夢野久作 「巡査辞職」
...どんなに心強いか...
蘭郁二郎 「蝕眠譜」
便利!手書き漢字入力検索