例文・使い方一覧でみる「徽」の意味


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...神使の丘の巓(いたゞき)には、法皇の章、聖母(マドンナ)の肖像を染めたる旗閃き動けり...   神使の丘の巓には、法皇の徽章、聖母の肖像を染めたる旗閃き動けりの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...国と国とが仲好しになった(しる)しとみなすことはできぬ...   国と国とが仲好しになった徽しとみなすことはできぬの読み方
丘浅次郎 「人間生活の矛盾」

...振返(ふりかえ)れば胸(むね)に光(ひか)る章(きしょう)やら...   振返れば胸に光る徽章やらの読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」

...そして次の日には桜の花の章のついた帽子をかぶり...   そして次の日には桜の花の徽章のついた帽子をかぶりの読み方
中勘助 「銀の匙」

...胸に赤十字社の章(きしょう)をさげたる...   胸に赤十字社の徽章をさげたるの読み方
永井荷風 「桑中喜語」

...弘殿の女御がこれに平(たい)らかでないことに道理はあった...   弘徽殿の女御がこれに平らかでないことに道理はあったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...本来は物の貴(とう)とさを標示する一種の章(きしょう)であったかと思われる...   本来は物の貴とさを標示する一種の徽章であったかと思われるの読み方
柳田国男 「海上の道」

...章(きしょう)が付いていた...   徽章が付いていたの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...司馬は相変らず...   司馬徽は相変らずの読み方
吉川英治 「三国志」

...すると司馬も、われながらおかしくなったとみえ、好々、おまえの意見も、大いに好々...   すると司馬徽も、われながらおかしくなったとみえ、好々、おまえの意見も、大いに好々の読み方
吉川英治 「三国志」

...司馬(しばき)は笑いだして――「己れは他国へ去るくせに...   司馬徽は笑いだして――「己れは他国へ去るくせにの読み方
吉川英治 「三国志」

...漢の創業四百年の基礎をたてた張子房(ちょうしぼう)にくらべても決して劣るものではない」司馬はそう云いながらおもむろに階をおりて一礼し...   漢の創業四百年の基礎をたてた張子房にくらべても決して劣るものではない」司馬徽はそう云いながらおもむろに階をおりて一礼しの読み方
吉川英治 「三国志」

...濡須(じゅしゅ)(安省(あんきしょう)・巣湖(そうこ)と長江(ちょうこう)の中間)の水流の口から一帯にかけて...   濡須・巣湖と長江の中間)の水流の口から一帯にかけての読み方
吉川英治 「三国志」

...藤の花の匂う弘殿(こきでん)ノ渡殿(わたどの)にこの黒髪もさやかであろうと思うにつけ...   藤の花の匂う弘徽殿ノ渡殿にこの黒髪もさやかであろうと思うにつけの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...――にもかかわらず、宗は依然、風流皇帝であった...   ――にもかかわらず、徽宗は依然、風流皇帝であったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...宋朝八代の天子宗(きそう)のまろいお声であった...   宋朝八代の天子徽宗のまろいお声であったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...天子宗(きそう)は大いによろこばれ...   天子徽宗は大いによろこばれの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...宗(きそう)皇帝の全盛時代からの御林軍の一将校であったから...   徽宗皇帝の全盛時代からの御林軍の一将校であったからの読み方
吉川英治 「人間山水図巻」

「徽」の読みかた

「徽」の書き方・書き順

いろんなフォントで「徽」

「徽」の英語の意味


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