例文・使い方一覧でみる「徳とする」の意味
スポンサーリンク...閣下或は之れを徳とするも亦可なり... 
鳥谷部春汀 「明治人物月旦（抄）」
...私交上寧ろ其の人を徳とする所あり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦（抄）」
...閣下或は之れを徳とするも亦可なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦（抄）」
...私交上寧ろ其の人を徳とする所あり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦（抄）」
...細川家が再生の恩を以て伊達家を徳とすることは申すまでもございません――その時に...
中里介山 「大菩薩峠」
...両君の御蔭（おかげ）に因（よ）って文章以外に一種の趣味を添え得たるは余の深く徳とする所である...
夏目漱石 「『吾輩は猫である』上篇自序」
...フランス語を使っている我が国上流社会の称讃すべき風習を如何に徳とするにしても...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj（Николай Васильевич Гоголь） 平井肇訳 「死せる魂」
...彼等の徳とする凡ての心を持ち合さなかつた...
牧野信一 「明るく・暗く」
...それが不徳とするものはやはり不徳と見なさざるを得ないのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...その鴉から黙黙として滅んだ先祖の運命を徳とする理由を素直に発見出来たことに欣びを感じた...
横光利一 「旅愁」
...これは政治の本質を徳とする考えを展開したものである...
和辻哲郎 「孔子」
...衆人はそれを徳とする...
和辻哲郎 「鎖国」
...信長を倒したことを徳とする人は極めて少なかった...
和辻哲郎 「鎖国」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？