...御集めになる:ごしゅうめになる (to gather)...
...御集中になる:ごしゅうちゅうになる (to concentrate)...
...御集金:ごしゅうきん (money collection)...
...御集計:ごしゅうけい (calculation)...
...御集会:ごしゅうかい (assembly)...
...何しろ国々の良材を御集めになった上に...
芥川龍之介 「邪宗門」
...神々が上野(うえの)へ御集りになったようでございました...
芥川龍之介 「路上」
...どうも見渡すとまずおよそ社会に於てあらゆる勢力のある御方が御集まりになったので...
大隈重信 「学問の独立と東京専門学校の創立」
...和哥は菅家御集一巻...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...高貴の方の御集まりになる所へ飾られますわけで」「そうでございますか...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...この間うちは文部省出版の明治天皇御集をよんでいました...
太宰治 「虚構の春」
...今日は色々と吾々を御助け下される所の諸君の御集會である...
田中正造 「土地兼併の罪惡」
...始めての事でもあるしこれほど御集りになった諸君の御厚意に対してもなるべく御満足の行くように...
夏目漱石 「文芸と道徳」
...あるいは知識のあられる方々の御集合であるから...
新渡戸稲造 「教育家の教育」
...斯くも御多数御集り下さいまして...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...『北院御室御集』...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...各地においてそれを統御集中する支柱的人材が要る...
吉川英治 「折々の記」
...御集議にかけ給わって」「それどころでない...
吉川英治 「私本太平記」
...宮の歌集「北院御室御集」の内から...
吉川英治 「随筆 新平家」
...▼「北院御室御集」のうろ覚えが今なおどこかに残っていたのは...
吉川英治 「随筆 新平家」
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