...子供が頑張ったので、御褒美にアイスクリームをあげました...
...頑張って仕事をした後は、自分への御褒美としてケーキを買いました...
...試合に勝ったチームには、御褒美としてトロフィーが贈られます...
...ペットがしっかりしつけられたら、御褒美として美味しいおやつをあげます...
...試験で優秀な成績を取った生徒には、御褒美に賞状が贈られます...
...紅(くれなゐ)の袙(あこめ)を御褒美に頂きました...
芥川龍之介 「地獄變」
...それが幸い入賞して御褒美に硯をいただきました...
上村松園 「あのころ」
...御褒美(ごほうび)をつけよう...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...主人(あるじ)はそれを聞くと、「ほう、また御褒美かな...
薄田泣菫 「茶話」
...申出御褒美被下候儀...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...御褒美(ごほうび)をもらう前の晩夢に見た蒼(あお)い竜と白い虎の事も思い出した...
夏目漱石 「道草」
...「御褒美(ごほうび)人数之多少(にんずのたしょう)に依(よ)らず」白銀三十枚ずつ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...たいそうな御褒美を下さるという御触れじゃありませんか」「なんだその事か...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...別(べつ)に得(とく)にはならないような御褒美(ごほうび)です...
アナトール・フランス 岸田國士訳 「母の話」
...では間違ひなくお當てになつた御褒美に...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...二人の子供にも御褒美(ごほうび)をやった事は申すまでもありませぬ...
夢野久作 「正夢」
...坊ちやまに御褒美(ごほうび)を下さいますよ...
宮原晃一郎 「鳩の鳴く時計」
...御褒美について、「今はとても未だ未だ也」は、それはそうでしょうと思う...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...蜜入りの特製牛乳の御褒美呉々もありがとう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...全くの御褒美でした...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...このねぼうはあなただって下さる御褒美と思いながら...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...御褒美(ごほうび)の金(かね)はいくらでも遣るから本当の事を云ってくれ……一体お前は何と云ってヤングに欺されたのか...
夢野久作 「支那米の袋」
...御褒美(ごほうび)を取らすであろうぞ...
吉川英治 「新書太閤記」
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