...御屋敷の御番所に管理人が常駐しています...
...御番所で席を立つと、私が気が付かなかったツバの跡がついてしまった...
...御番所には豪華な座敷と和室がありました...
...御番所の窓から眺めると、四季折々の美しい景色が見られます...
...旅館に泊まる際、御番所に案内された...
...御番所(ごばんしょ)から下部屋(しもべや)へ来る途中で発見した...
芥川龍之介 「忠義」
...夜中(やちゅう)そっと中川(なかがわ)の御番所(ごばんしょ)をくぐり抜けわざわざ爰(ここ)までやって参りました...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...遂に六月二十二日北御番所のお白洲(しらす)にて役者海老蔵事(こと)身分を弁(わきま)えず奢侈僣上(しゃしせんじょう)の趣(おもむき)不届至極(ふとどきしごく)とあって...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...御番所へお届けをしよう...
中里介山 「大菩薩峠」
...出がけに御番所へ届けるとしましょう」お玉は...
中里介山 「大菩薩峠」
...城中の御番所で勤番の総寄合(そうよりあい)がありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...二の丸の下にある御番所の大広間は...
中里介山 「大菩薩峠」
...能登守の一行も御番所へ着いた時分には...
中里介山 「大菩薩峠」
...御番所というのは...
中里介山 「大菩薩峠」
...能登守はこの御番所の表門から入って...
中里介山 「大菩薩峠」
...主人が御番所において受けた容易ならぬ恥辱を...
中里介山 「大菩薩峠」
...この御番所のまわりに...
中里介山 「大菩薩峠」
...この御番所には大筒(おおづつ)がある...
中里介山 「大菩薩峠」
...御番所も詰所も、まるっきし御用がなくなって、鮒が餌づきをするように、あくびばかりしているんでございます」「なるほど、そりゃあ珍だの」ひょろ松はうなずいて、「江戸中の悪いやつらが、ひとり残らず時疫(じやみ)にでもかかって死に絶えてしまったのか...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...こいつを引きずってあるくわけには行くまい」「この小仏をあとへ戻れば駒木野(こまぎの)の御番所がありますから...
吉川英治 「江戸三国志」
...河岸筋の御番所から船宿の手まで借りて捜しています...
吉川英治 「剣難女難」
...土佐堀口の御番所(ばんしょ)で四国屋の藍船(あいぶね)が...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...えびす島には御番所があるし...
吉川英治 「鳴門秘帖」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??