例文・使い方一覧でみる「御曹子」の意味
スポンサーリンク...彼は御曹子だから、いい大学に入ることができた... 
...私が御曹子であると知って、彼女の態度が変わった...
...彼は御曹子の息子で、教育にお金をかけた...
...御曹子だからといって、何もかも手に入るわけではない...
...御曹子の家庭環境で育ったからこそ、彼には独特の感性がある...
...御曹子（おんぞうし）は高足駄...
泉鏡花 「怨霊借用」
...丁字風呂の赤い夜具にくるまっている御曹子（おんぞうし）の心事も知らずに...
吉川英治 「江戸三国志」
...御曹子の親分親分と立てられる気持は悪くない...
吉川英治 「剣難女難」
...御曹子の親分ともある者が...
吉川英治 「剣難女難」
...御曹子の名に箔（はく）をつけて行くばかりとなった...
吉川英治 「剣難女難」
...「この寮にいる御曹子の新九郎と...
吉川英治 「剣難女難」
...――武家侠客御曹子の名を翻然（ほんぜん）とかなぐり捨てた春日新九郎であった...
吉川英治 「剣難女難」
...新九郎が御曹子の売り出し当時...
吉川英治 「剣難女難」
...武田家（たけだけ）の御曹子（おんぞうし）...
吉川英治 「神州天馬侠」
...それが武田家（たけだけ）の御曹子（おんぞうし）とは...
吉川英治 「神州天馬侠」
...「――御曹子（おんぞうし）と申しても...
吉川英治 「親鸞」
...その常陸源氏の御曹子が...
吉川英治 「平の将門」
...御曹子（おんぞうし）にも...
吉川英治 「源頼朝」
...呼びとめたのか」「御曹子の九郎様に...
吉川英治 「源頼朝」
...御曹子様、わたしめでござります」「オオ、吉次か」義経は、馬を降りて、手綱を継信にあずけ、「会いたいと思っていた」と、云った...
吉川英治 「源頼朝」
...源九郎御曹子には...
吉川英治 「源頼朝」
...……御曹子、それでもなお、あなたは強（た）って、もう一度、生ける人にひき戻して、敢（あえ）ないお苦しみをそのお方にかけたいと思いますか」三測らぬ人に行会って、測らぬ想いは義経の胸に増していた...
吉川英治 「源頼朝」
...中宮定子が中宮職の御曹子（みぞうし）に移られたあと...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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