...燃え立つやうな朱色の御所柿が...
薄田泣菫 「独楽園」
...その多くは御所柿なので...
薄田泣菫 「独楽園」
...私の家の御所柿は老木が多かつたので...
薄田泣菫 「独楽園」
...郷里から送つて来た御所柿も...
薄田泣菫 「独楽園」
...紅熟した肉の冷たさが歯ぐきに沁み徹る御所柿...
薄田泣菫 「独楽園」
...○御所柿(ごしょがき)を食いし事 明治廿八年神戸の病院を出て須磨や故郷とぶらついた末に...
正岡子規 「くだもの」
...宿屋の下女にまだ御所柿は食えまいかというと...
正岡子規 「くだもの」
...余は国を出てから十年ほどの間御所柿を食った事がないので非常に恋しかったから...
正岡子規 「くだもの」
...祝うて上げます御所柿(ごしょがき)を...
南方熊楠 「十二支考」
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