...御引立に参列するために、早めに家を出ました...
...先日、御引立の案内状が届いた...
...御引立での挨拶を忘れずに、礼儀正しく振る舞おう...
...御引立の日には、堅苦しい服装が必要です...
...御引立の儀式は厳粛な雰囲気で行われました...
...それぞれ御引立てに預かるようになりました...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...毎度の御引立、あり難く御礼申しあげます...
太宰治 「虚構の春」
...どうかこれを御縁に御引立下さいませ...
辰野九紫 「青バスの女」
...多年日本紳士諸彦(しょげん)ノ御引立ヲ蒙(こうむ)リ廉価ニ御調製仕候(つかまつりそうろう)...
谷譲次 「踊る地平線」
...今後共何卒格別の御引立の程を偏に御願申上ます...
豊田喜一郎 「ボデー意匠審査会 美術の粹を蒐め獨特の形態美へ」
...軽輩を御引立てになるのが...
直木三十五 「南国太平記」
...斉興公の御引立を蒙ったわしが...
直木三十五 「南国太平記」
......
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...大坂に居る時分からの御引立てで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...此迄 御家おいて文武御引立の仰出は度々御座候え共...
福澤諭吉 「御時務の儀に付申上候書付」
...士分の面々へは專ら西洋の文學御引立...
福澤諭吉 「御時務の儀に付申上候書付」
...その後某は御先代妙解院殿よりも出格の御引立を蒙(こうむ)り...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...父兄ことごとく出格の御引立を蒙(こうむ)りしは言うも更(さら)なり...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...その頃の御当主妙解院殿よりも出格の御引立を蒙(こうむ)り...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書(初稿)」
...御引立を蒙っていた統監府の前技師であった...
夢野久作 「近世快人伝」
...あの時に御引立に預りました娘たちを御覧遊ばせ...
夢野久作 「超人鬚野博士」
...ずっと引続いて今日まで御引立を蒙(こうむ)っているので御座いますよ...
夢野久作 「超人鬚野博士」
...皆様からこれほどの身に余る御引立を受けまして...
夢野久作 「二重心臓」
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