...御帳台を飾る...
...御帳台を買う...
...御帳台の色が好き...
...御帳台を作ってみよう...
...御帳台を見に行く...
...天下の御帳に載らざる無役の地だつたと伝へられてゐるのは...
太宰治 「津軽」
...御病気を聞き伝えて御帳台のまわりを女房が頻繁(ひんぱん)に往来することにもなって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...式場は院の栢殿(かえどの)の西向きのお座敷で御帳(おんとばり)...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...御帳(みちょう)の懸(か)け絹...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...大手御帳面調被仰付...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...右為御祝儀(ごしうぎとして)御帳可罷出之処...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...後七夕(せき)の条に「当日御祝儀御帳出勤」と記してある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...殿様於東京天杯御頂戴被為蒙仰候(おほせをかうむらせられそろ)御祝儀五時より四時迄之内出仕御帳有之...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...右為御祝儀御帳罷出候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...御留守中に付、御祝儀御帳罷出...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...おん輿の御帳(みちょう)につかえて...
吉川英治 「私本太平記」
...天皇の御帳(みとばり)の内へ...
吉川英治 「私本太平記」
...御帳(おんとばり)の裡(うち)のおはなしに全神経を奪(と)られてしまった...
吉川英治 「茶漬三略」
...ともに御帳(みちょう)(寝所)に入られる...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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